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沖データは2年でシェアを倍増する

2009年10月02日 11時55分更新

文● 行正和義

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杉本氏

2年でシェア倍増(市場シェア10%)を実現すると発表する、沖データ代表取締役社長 CEO杉本社長

 沖データは15周年を迎え、「お客様感謝の集い」として販売戦略を含めた発表会を行なった。沖データグループ全体の連結決算も1995年度の1000億円から2008年度の2000億円超えと倍増するなど成長を果たしている。

 LEDヘッドによる低コスト省スペースのLEDプリンターをもってオフィス機器市場に参入し、2008年には新ブランド「COREFIDO」を立ち上げ、業界初の5年保証を設定するなど堅実な製品づくりを謳ってきた。

 とはいえ、シェアを伸ばすといっても単純ではなく“営業部隊がLEDプリンターの利点とは何か? から説明しなくてはならない”など、沖データとLEDプリンター製品群の認知度自体はあまり高くなかった(同社代表取締役社長 CEO 杉本 晴重氏談)のが実情のようだ。10月1日より菅野美穂さんTV CMやCOREFIDOの専用サイトの公開など、まずは市場での認知度アップを目的としたキャンペーンを開始したのもそのためだろう。

 さらに2009年度中にもCOREFIDOなどに新商品を追加してラインナップを拡充するなどの攻勢を強め、2008年度では4.4%のシェアを2011度には10%とする目標を掲げている。

 また、同社で福島事業所、タイ、中国の3工場でカーボンオフセットによるCO2排出量ゼロを実現すると発表するなど、シェアだけでなく環境面での配慮も大きく進めていくという。

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