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アメリカ最大のオタクイベント「コミコン2009」レポート 第3回

みんなラスボス! 超大物が続々登場のコミコン!【2日目】

2009年08月02日 20時00分更新

文● ゴリラ

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世界のHAYAO MIYAZAKIが降臨!

今日のスケジュール。自分のクローンが何体も欲しくなるくらい、ギッシリ詰まったタイムテーブル

 本日の目玉イベントは、まずはディズニー&ピクサーによるパネル。そこに、「崖の上のポニョ」をひっさげた御大「宮崎 駿」氏が登場。これは凄そうだ。

 そのほかに、これまた大注目なのが、昨日ケタ違いの行列ができた「アヴァター」のジェームズ・キャメロン監督と、「ロード・オブ・ザ・リング」や「キング・コング」、そして新作「ホビット(原題)」を制作総指揮するピーター・ジャクソン監督が「キャメロン&ジャクソン」として登場する! このビッグな2人が同時に登場して、トークショーを繰り広げるなんて、かなり貴重なので是が非でも押さえておきたいところ。

 まずは早速デイズニー&ピクサー&ジブリというアニメ界の三銃士を拝むため会場であるHホールへ向かう。

見ただけで並ぶ気も失せる長蛇の列。オタクが並ぶのが好きなのは世界共通なのです!(たぶん)

腹が減っては戦ができぬ、じゃないけど、飲食ブースはこの行列と天候でかなりにぎわっていた

 またしても物凄い行列。とはいえ、昨日ほどじゃないのでダメ元で並んでみた。炎天下の中待ち続け、パネルが始まっても、あまりの人の多さに会場に入りきれず、後にも引けないので待ち続けたが、約3時間が経過したところでちょうど場内のパネルが終了したのだった……。入り口の目の前まで来たのに、無念撃沈。

 メイン会場に戻ると、来場者は増え続けており、エスカレーターの乗り降りもこんな大行列。係りのおばちゃんが大声で「みんなこちらに並んで下さ~い。そして笑顔を大事にね~!」と言っていたのがなんともアメリカらしいなと。日頃、些細な事でイライラしがちなので見習いたいアナウンスです。

本日もいらっしゃいましたインディ・ジョーンズ御一行様。こちらは1~3までのヒロインたちと、2でインディの相棒だった少年ショーティー

この大群衆! とにかく前に進むのやっとだ

血しぶきをたっぷり浴びて、イカツいタトゥーがガッツリ入って、鼻息も超荒々しいウルヴァリン。怖すぎ……

昨日のMIND FLEXのブースでプレゼントの抽選会

何故かマーベル・ブースの前でパフォーマンスしていたアル・ヤンコビック経由のマイケル・ジャクソン。全然踊れていなかった。残念!

やっぱりマーベル・コミックスといえばこの人、親愛なる隣人スパイダーマン

(次ページへ続く)

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