傾斜をつけた“スラントキー”を採用
普段の操作はスライドさせる必要は無い
本体はスライド形式を採用する。ディスプレイ下部には12個のキーが装備されており、一見するとストレートタイプのように見えるが、このキーは方向キーなどに割り当てられており、スライドさせることで10キーが現れる。
メールやウェブの閲覧だけならスライドさせることなくでき、文字を入力するときだけスライドすればOKという仕組みである。
デザインの作り込みはこのキーにも現れており、傾斜やアールなどの処理が施された“スラントキー”を採用する。クリック感がたっぷりあって使いやすい。また全体のデザインともマッチしている。
開閉も片手でスムーズにできる
本体の重量バランスもよくできており、スライドの開閉操作も片手で難なく行なえる。特に閉じるときに、ディスプレー下部のキーの傾斜に指をかけられスムーズに操作できる。スライド時の背面もレールなどが露出しておらずスッキリとしてる。