気になるiPhone版ATOKは?
── 多くの方が気になっているところだと思いますが、iPhoneへのATOK導入はありえるのでしょうか?。
竹原:マルチタッチやフリック入力を使っていると、ここでATOKを動かしたいですね。iPhone以外にも、スマートフォンが出てきてますが、さまざまな機種にATOKが搭載されていければと思います。
── 最後に、Macユーザーの方に、ATOKのお勧めポイントを教えてください。
竹原:今回、Macユーザー向けに、かなキー二度押しでローマ字を日本語に再変換する機能を搭載できました。小さな一歩ですが、よりMacに最適なATOKになっていく第一歩になったと思っています。今後もご期待ください。
井内:今回の英文入力機能は、英文入力をよくする人だけのためのものではないんです。私みたいに英語が苦手な人間は、スペルを打ち込むときに考えながら打つと思いますが、そこで入力スピードが落ちてしまってすごいイライラします。今回のATOKでスペルの候補がでるようになったので、大分便利さが変わったと思いますよ。
佐藤:定額制に関してですが、最初の300円でやめていただいても結構ですので、まず試してみてください。加えて、ATOKはカスタマイズの自由度が高い製品だと思いますから、辞書をはじめユーザーさん同士で輪を広げていただけるとうれしいです。