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「痛鯖キット」を極秘入手! こっそり作ってみた!

2009年06月19日 16時00分更新

文● 藤山 哲人

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10)水分を拭き取る

 よく水を吸うタオルなどを使うこと。柔軟剤を入れないで洗濯したタオルがよく水を吸収する。

タオルなどで水気をしっかり拭き取る。これでステッカーは、カバーにほぼ密着した状態になる。しばらく置いて乾燥させ、シールを定着させよう

11)両サイドパネルは凹みをパテで埋めたほうがいいかも?

 サイドパネルにある凹みは、パテで埋めてからヤスリをかけて平らに仕上げるのがベスト。今回はパテ埋めせずに作業したため、凹みにたまった水を少し拭き取った。

カバーをスライドさせるときに指を引っ掛ける凹み。たまった水は少し拭き取る

 もしパテ埋めする場合は、エポキシ系のパテを使うといい。意外に凹みは深く広いので、模型用だと3~4パックは必要になるかも?
 また金属加工に自信のある場合は、裏から叩き出しで凹みを平らにしてもいいだろう。

12)ゴムベラがなかったらこんなのでも代用OK

 先と同じ手順で、カバーに洗剤入りの水をスプレーしてステッカーを乗せ、中の水を押し出す。もしゴムベラがなかった場合は、厚さ2cm程度のスポンジゴムを使ってもいい。これならたいていのホームセンターで売ってるはず。

ゴムやスポンジゴムのヘラを使う場合は、ステッカーにゴムの汚れが付かないように、ゆっくりとやわらかめに押し出していく

13)水気を拭いて片側の完成

 この絵師はいったい誰なのか気になるところだ。

本体向かって左側面には、ゴスロリの絵を使ってみた

14)右側面のパネルも同様に

 上下の向きを間違えないように注意して、右側面のパネルにもステッカーを貼る。

右側面は和服姿をチョイス

(次ページへ続く)

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