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低価格サーバーパッケージ製品“最初の一歩”登場

2009年05月26日 06時00分更新

文● 企画報道編集部

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 大塚商会、日本ヒューレット・パッカード(以下日本HP)、マイクロソフトの3社が協業して、目的指向の低価格サーバーパッケージ製品ラインナップ「MSソリューション 最初の一歩シリーズ」(以下「最初の一歩シリーズ」)を提供する。価格は60万円からで、日本HPがハードウェアを、マイクロソフトがソフトウェアを、大塚商会が販売を担当する。

 “素”のWindows Serverであれば、たとえば先日発表された「Windows Server 2008 Foundation」(関連記事)が、ハードウェア込みで5万円台からと格安になっている。それに対して「最初の一歩シリーズ」は、“Active Directoryを使ったPCの一括管理”、“Web会議システム”、“在籍管理システム”、“Excel集計ツール”など、業務システムを個別設計を含めて構築できる点が特徴だ。

最初の一歩シリーズ
大塚商会のWebページに記載された「MSソリューション 最初の一歩シリーズ」のラインナップ紹介

 「最初の一歩シリーズ」の具体的な構成は、ハードウェアに日本HPの「HP ProLiant サーバー G6」や「HP StorageWorks EVA」を必要に応じて使い分け、ソフトウェアにマイクロソフトの「Windows Server 2008」をはじめ「SharePoint Server」、「SQL Server」といったサーバー製品を(目的によって)搭載している。

 これらハードウェア/ソフトウェアを、いくつかの目的に沿ってパッケージ化・テンプレート化することで導入作業を簡素化し、最低60万円からの価格設定を実現している。また、新規のシステム導入用の製品だけではなく、既存のシステムを有効活用するような製品もラインナップされているのも、本シリーズの特徴と言えるだろう。


 具体的なパッケージ内容は、以下の通り。


既存資産のWindows Server有効活用

『最初の一歩 グループポリシー設計パック』
クライアントPCの一括管理のためのもの。Active Directoryを活用したセキュリティポリシー設計サービス。60万円から。
『最初の一歩 WSUS設計・構築パック』
セキュリティパッチ対策のためのもの。Active Directoryを活用したセキュリティパッチ配信システムの設計・構築。60万円から。
『最初の一歩 NAPスターターパック』
簡単にネットワーク検疫をするためのもの。Active DirectoryのNAP機能を利用した、ネットワーク検疫の設計・構築サービス。60万円から。


新規導入向けメニュー

『最初の一歩 Office Communications Serverパック』
時間短縮・出張コスト削減ができる。Web会議システム・在席管理システムの設計・構築サービス。91万円から
『最初の一歩 exDirectorパック』
Excel集計ツールの設計・構築サービス。202万円から
『最初の一歩 Project Server簡単導入パック』
プロジェクト管理を簡単に導入できる。プロジェクト管理サーバーの設計・構築サービス。190万円から
『最初の一歩 SQL Server ディザスタリカバリーパック』
データベースの安心災害対策。SQL Serverの対障害性を高めるバックアップ等の設計・構築サービス。100万円から。
『最初の一歩SQL Server マイグレーションパック』
データベースを安心・確実にデータ移行する。既存データベースをSQL Serverに移行するための設計・構築サービス。個別見積り。

 3社は、今後も技術情報やノウハウ共有、プロモーション施策などで連携し、仮想サーバーへの移行、情報漏洩対策、Microsoft Online Service導入支援といった新しいパックも提供していくという。


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