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FinePix F200EXRの多彩な撮影モードを試したい!

2009年04月23日 12時00分更新

文● 小林 伸

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「スーパーCCDハニカムEXR」の実力はいかに!

 富士フイルムの「FinePix F200EXR」(以下F200EXR、実売3万円前後)は、高解像度/高感度/低ノイズを両立させるために新たに開発された「スーパーCCDハニカムEXR」が特徴だ。

「FinePix F200EXR」

「FinePix F200EXR」の前面

背面。右上がモードダイヤル、右下は十時キーでメニュー操作などが行なえる

背面。右上がモードダイヤル、右下は十時キーでメニュー操作などが行なえる

 一眼レフデジタルカメラの撮像素子はCMOSが全盛になりつつあるが、CCDを自社開発してきた富士フイルム。その出来栄えが以前から気になっていた。そして、水中モードやフィルムシミュレーションなど、多彩な撮影モードも興味をそそる。どれほどの実力なのか試してみた。


オートモードは6×3モードで画質を調整

「EXRオート」モード

「EXRオート」モード

 独自の全自動モードである「EXRオート」は、カメラを被写体に向けるだけで6つのシチュエーションモード(人物、風景、夜景、マクロ、夜景&人物、逆光&人物)から撮影環境に合わせ、自動でピントや明るさなどを設定してくれる。

 ちなみに、6つのモード以外にも「AUTO」というモードがあり、6つの中に分類できない場合はこの「AUTO」として認識される。

 さらにシャッターを半押しすると、撮影環境や被写体に合わせて「高解像度優先(HR)」「ダイナミックレンジ優先(DR)」「高感度・低ノイズ優先(SN)」の3つの画質設定から最適なものを自動で選択する。

 実際に試用してみると、街中などをスナップ撮影して歩いているときなど、「AUTO」か「風景」モードになることが多かったが、画質設定は撮影条件や被写体への光の当たり方によって細かく設定が変わる。

 例えば、光量の少ない室内で撮影していたとき、最初に「DR」で撮影したのに次には「SN」に変わっていた。一枚目の画像ではISO感度も低くブレていたが、2枚目以降は感度が一気に上がり、ブレは収まるようになった。

 このあたりの設定変更の確実性はたいしたものだと思う。初心者も扱いやすく、失敗写真の数が減ることだろう。

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