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【年始特別企画】国民よ! 辞書を修正せよ! “イタ車”ならぬ“痛車”大集合!(2006大晦日 PART2)

2007年01月03日 00時00分更新

文● 藤山 哲人

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●魔法少女リリカルなのは系

 もうタイトルからしてアレ気な雰囲気だが、小学生の女の子が魔法を使って戦っちゃう系のアニメ。元はエロゲーの作中に登場する架空のテレビアニメだったが本当にアニメ化! 萌える要素てんこ盛りで、大きなお友達はメロメロだ。唯一の難は「ロングスカートで戦闘シーンでもパンチラが見れネー」という点。今年放送される第3弾では、この問題を解消して新天地を切り開いて欲しいぞ! そんな期待を込めた、痛車のオンパレード!

エントリーNo.84:両サイドにライバルを配置して、ストライプも決まってる! 実は屋根もデザインされているのだが、車高が高くて見えない……
エントリーNo.85:『ギャラクシーエンジェル』にも浮気しているようだが、オリジナルの「NANOHA ISM」ステッカーに見られる愛を買おうではないか!エントリーNo.86:両ドアサイドに、なのはをあしらったプチ痛車。そんなんじゃダメだ! 次を見習って、来年はガンガレ!
エントリーNo.87:やっぱり「なのは」タンへの愛があれば、このぐらいはやらねば! 左右は反転したデザインになっている
エントリーNo.88:マーチもこの通り。どうやら今年は「なのは一派」 VS 「涼宮ハルヒ一派」で抗争していた様子だエントリーNo.89:ここにもなのはを発見! 多くの痛車は雑誌などのスキャン画像が多いのだが、これは自分で描き起こしたっぽい。愛があるぞ!愛が!
エントリーNo.90:ドアサイドに第2作目の『A's』。なぜだろう? なのは系はボンネットアートが少ない…エントリーNo.91:と思ったらキター! セルシオになのはという、意外な組み合わせ! しかもボンネットはラメ入りだ!エントリーNo.92:こちらでもデフォルメなのはの痛車を製作中! かなり日も落ちてきているけど大丈夫か? っつーか、どこで作ってきたの?

●ああ、痛バス系

 取材は会場周辺の駐車場を、日産マーチ純正折りたたみチャリンコで走りまわって、ロングレンジ痛車サーチモード。背中には5kgある三脚と20kgの機材を背負ってだ。

記者の愛車をお気に召されたローゼンメイデンの真紅に拉致されたり、「チャリの写真撮らせてくださ~い!」と逆にコッチが撮影されたり(笑)

 駐車場に付くとチャリを降りて、徒歩でショートレンジサーチモードに切り替えだ。痛車を見つけてはオーナーさんと話をしては撮影をさせてもらう。そんな駐車場間の移動中に見つけたのが、痛バスだった!

エントリーNo.93:ビッグサイト前を走り抜ける痛バス。チャリンコで必死に後を追いかける記者!
息も絶え絶え発着場に到着。これは秋葉原のコミック専門店「メロンブックス」が運行するバスだった。コミケにも出店していて、ブースで買い物などをすると会場→秋葉原(メロンブックス前)へのチケットが手に入るといものだ。通称「メロバス」。ちなみにステッカーの印刷代は100万近くだとか……

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