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あの“8”の字型ヒートパイプを採用したZalman製CPUクーラーがさらに大型化! 

2006年10月06日 23時14分更新

文● 北村

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 3本あるヒートパイプが“8”の字型に湾曲し周囲の円状ヒートシンクで放熱するというユニークな形状のZalman製のCPUクーラー「CNPS9500 LED」の後継モデル「CNPS9700-LED」が来週発売予定となっている。従来品の「CNPS9500 LED」をさらに大型化して冷却能力を強化したもので、搭載ファンが90mmから110mmに変更されているのが大きな特徴だ。

「CNPS9700-LED」
Zalman製のCPUクーラー「CNPS9500 LED」の後継モデルとなる「CNPS9700-LED」。ファンにはブルーLEDが搭載されている

 “8”の字型のヒートパイプと、厚さ0.2mmの銅製フィンを使用したヒートシンクの形状はそのままに、サイズが124(W)×90(D)×142(H)mm、重量が764gと、全体的に大型化している。ファンコントローラ付きの110mmファンは、回転数1250rpm~2800rpm、騒音値19.5dB~35dBというスペックだ。対応ソケットは、Socket AM2/939/940/754とLGA775。主な付属品はファンコントローラの「FM-2」、サーマルグリスの「ZM-STG1」など。13日発売予定で予価はTSUKUMO eX.で7780円、高速電脳で7980円となっている。

“8”の字型 新旧比較
“8”の字型のヒートパイプと、厚さ0.2mmの銅製フィンを使用したヒートシンクの形状はそのままに、サイズが124(W)×90(D)×142(H)mm、重量が764gと、全体的に大型化された直径112mmの従来品「CNPS9500」(写真右)と比べると新型の「CNPS9700-LED」(写真左)は直径が124mmと、ひとまわり大きくなっているのがわかる
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