マイクロソフトから「Windows XP」の新バージョンと思われる“SP2b”が登場している。同社からの正式発表がないため詳細は不明だが、販売を開始したアークでは従来の“SP2”より数百円程度高めの価格で売られている。
ショップに入荷されるときに使用されているダンボールパッケージに貼られたシールには“SP2b”の文字が確認できる |
“SP2b”版のProfessionalとHome Edition。従来の“SP2”との区別は全くつかない |
販売されているのはFDDなどとのセット販売でのみ購入可能なOEM版で、ProfessionalとHome Editionの2種類。写真のように外観で“SP2b”と判断できるような記載はなく、唯一ショップに入荷されるときに使用されているダンボールパッケージに貼られたシールでのみ判別可能だ。なおアークによると「Active Xに関する箇所に変更があったと聞いている」とのこと。価格はFDDとのセット購入の場合「Windows XP Professional SP2b」が1万9210円、「Windows XP Home Edition SP2b」が1万2780円となっている。
【関連記事】