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“i945G”の廉価版“i945GZ”を搭載する初のマザーボード「945GZM3-L」がMSIから登場

2006年04月27日 23時16分更新

文● 増田

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 VGA機能を統合したインテルのPentium 4/D向けチップセット“i945GZ”を搭載する初のマザーボード「945GZM3-L」がMSIから登場した。同じくVGA機能統合型のチップセット“i945G”の廉価版ともいえる製品だ。

945GZM3-L チップセット
VGA機能を統合したインテルのPentium 4/D向けチップセット“i945GZ”を搭載する初のマザーボード「945GZM3-L」がMSIから。廉価版らしくシンプルな出来となっている

 “i945GZ”は、同じくVGA機能統合型のチップセット“i945G”の廉価版ともいえるチップセット。上位モデルとなる“i945G”との主な違いは対応FSBで“i945GZ”はFSB 800/533MHz、“i945G”は1066/800/533MHzとなる。発売された「945GZM3-L」も廉価版らしくシンプルな出来となっており、拡張スロットはPCI Express x16×1(x4モード)、PCI×3、DDR DIMM×2(DDR2-400/533 2GBまで)。VGAや8chサウンド(Realtek/ALC850)、ギガビットイーサネット、Serial ATA II×2(ICH7)などをオンボードで搭載する。価格はTWOTOP秋葉原本店で1万3480円、ツクモパソコン本店IIで1万4180円、となっている。

ブラケット部 パッケージ
VGAや8chサウンド(Realtek/ALC850)、ギガビットイーサネット、Serial ATA II×2(ICH7)などがオンボードで用意されているPentium D-805をはじめ低価格なCPUを搭載するのには向いているかも
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