今週13日に登場した“CrossFire”対応のビデオカードATI製「RADEON X850 CrossFire Edition」に続く2製品目となるモデルが登場した。メーカーはMSI。「RX850XT-CROSSFIRE」という製品だ。
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| ATI純正の「RADEON X850 CrossFire Edition」に続く2モデル目となった“CrossFire”対応のビデオカード。MSIから発売 |
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| カード本体の作りを見る限り、13日から販売の始まっているATI製「RADEON X850 CrossFire Edition」との違いは見当たらない |
製品名やパッケージに貼られたシールからもお分かりのように、同カードが搭載するGPUは“RADEON X850 XT”。ATIから発表されている“CrossFire”対応GPUは“RADEON X850 CrossFire Edition”と“RADEON X800 CrossFire Edition”の2種類なので、細かいことを言えばラインナップにはない製品ともいえる。ただしカード本体の作りを見る限り、13日から販売の始まっているATI製「RADEON X850 CrossFire Edition」との違いは見当たらず、裏面に貼られたシールにも“Radeon X850 CrossFire”という記載が確認できる。これについてある販売ショップは「“RADEON X850 CrossFire Edition”はコア520MHz、メモリ1.08GHz相当で動作し、スペック自体は既存の“RADEON X850 XT”と同じらしい。なのでパッケージでは“RADEON X850 XT”としているのではないか」とのことだ。
その他、搭載メモリがGDDR3 256MBでDualDVI仕様。セカンダリカードとの接続に使用する“CrossFire”用ケーブルなどが付属する点も変わらない。価格および販売ショップは以下の通りだ。
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| 貼られたシールからもお分かりのように、同カードが搭載するGPUは“RADEON X850 XT” | 裏面に貼られたシールには“Radeon X850 CrossFire”と記載されている | |
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| “CrossFire”コネクタ(左)を装備したインターフェイス部 | セカンダリカードとの接続に使用する“CrossFire”用ケーブルなどが付属するほか「RIDDICK」英語版も付いている |
| 価格 | ショップ |
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| MSI 「RX850XT-CROSSFIRE」 |
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| \62,500 | ドスパラ本店 |
| \63,000 | 高速電脳 |
| \63,900 | T-ZONE.PC DIY SHOP |
| \66,800 | TSUKUMO eX. |




















