Jungsoft製ポータブルオーディオプレーヤ3モデル、「MUZIO JM-200」「MUZIO JM-250」「MUZIO JM-300」が俺コンハウスに入荷した。代理店は東海理化販売。いずれもフラッシュメモリタイプで、USB 1.1対応。オーディオ入力端子に他のオーディオ機器を接続することにより、PCなしで直接MP3フォーマットに変換して録音できるダイレクトエンコード録音機能を搭載。FMラジオチューナとボイスレコーディング機能も備え、日本語表示も可能だ。同店では明日から販売を行なう予定で、現在入荷しているのは3モデルとも512MBモデルのみ。
Jungsoft製ポータブルオーディオプレーヤ3モデル、「MUZIO JM-200」「MUZIO JM-250」「MUZIO JM-300」。明日から販売が始まる予定 |
注目は、USBホスト機能を備える「MUZIO JM-200」だ。本体側のUSBコネクタが4ピンminiタイプ(メス)となっており、ケーブルを介する必要はあるが、他のUSBメモリなどと直接接続すればPCがなくても直接データを転送することができる。
本体デザインは大きな円形の操作部が特徴的。メニュー選択や曲選択、早送り/巻き戻しが可能な操作スティックを中心とし、外側にあるリング状の部分はボリュームダイヤルとなっている。サイズは42(W)×84(H)×23(D)mm、重量は56.0g、ディスプレイに128×64ドットの有機ELを採用し、電源は内蔵のリチウムポリマー充電池。連続再生時間は15時間。対応フォーマットはMP3、WMA、OGG。予価は1万6800円。
USBホスト機能を備える「MUZIO JM-200」> ディスプレイは有機EL | ケーブルが必要だが、他のUSBメモリなどと直接接続すれば直接データを転送することが可能 |
「MUZIO JM-250」は、「MUZIO JM-200」と同デザインの本体を採用。サイズと重量、連続再生時間も変わらない。USBホスト機能はないが、その代わりディスプレイが65万色CSTNカラー液晶(128×64ドット)となり、時計機能を搭載するのが特徴。MP3、WMA、OGGに加えASFにも対応する。予価は1万7640円。
「MUZIO JM-250」。ディスプレイはCSTNカラー液晶 | ダイレクトエンコード用のオーディオ入力端子を搭載。2つめのヘッドフォン出力も兼ねる |
「MUZIO JM-300」は、回転収納式のUSBコネクタを搭載し、USBポートに直接差せるのが特徴。本体サイズは45(W)×70(D)×19(H)mm、重量45.5g。ディスプレイはブルーバックライトを搭載したグレースケールLCD。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池。18時間の連続再生が可能。対応フォーマットはMP3、WMA、OGG。予価は1万4490円となっている。
「MUZIO JM-300」。こちらは比較的オーソドックスなデザイン | USBコネクタは回転収納式 |