Pentium Mが搭載可能なノートPCベアボーンをいくつか発売しているAOpenだが、新モデル「1557-GLS」が本日登場した。グラフィック機能として標準で“MOBILITY RADEON 9700(64MB)”を搭載するのが特徴だ。
3Dゲームも楽しめるデスクノートといえるAOpenの新モデル「1557-GLS」 |
グラフィック機能として標準で“MOBILITY RADEON 9700(64MB)”を搭載するのが特徴だ |
同社のPentium M対応ノートPCベアボーンは、今年10月にも「1151-AG1」という製品が発売されているが、こちらは12.1インチのクリアワイド液晶パネルを採用したB5サイズのもの。今回の「1557-GLS」は、本体サイズ326(W)×270(D)×35(H)mmで、1400×1050/1677万色対応のSXGA+15インチ液晶。前述のように“MOBILITY RADEON 9700(64MB)”を搭載するため、3Dゲームも楽しめるデスクノートといえるモデルだ。
側面にはPCMCIA Type IIスロットと並んでメモリスティック、SD、MMCに対応したメモリカードリーダ/ライタも装備。背面にはVGAポートも用意されており、外部出力も可能だ。その他、チップセットは“i855PM+ICH4M”で、CPUは「Pentium M-755」まで対応。HDDは2.5インチサイズが搭載可能のほかサウンド、IEEE1394、イーサネットがオンボード。2GBまで搭載可能なSO-DIMMスロットを2本装備。標準でスリム型コンボドライブが付属している。本日入荷を確認したZOA秋葉原本店では、9万9800円で販売中。さらに、CPU/メモリ/HDDを同時購入すれば3000円値引きという特典もある。