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映画『バトル・ロワイアル2』ほか、NHK教育『100語でスタート！英会話』、TBS系ドラマ『ヤンキー母校に帰る』など、大活躍のタレント・加藤夏希さん。その彼女が『月刊加藤夏希DVD』(イーネットフロンティア/3990円)を発売し、11月28日に記念イベントを東京・秋葉原・石丸電気ソフトワンで行った。
タイトルからわかるとおり、これは新潮社から発売されているグラビア写真誌『月刊シリーズ』と完全連動した映像集。これまでのかわいい彼女のイメージを覆してくれそうな官能的な表情を、ショートムービーで体験できるという内容になっている。DVDがセクシーなだけに、イベントにも大人っぽい衣装で現れるかと思いきや、なんと白と黒の“ゴスロリ”ファッションに身を包んで登場。さすがに集まった取材陣も驚いていた。
――DVDはどこで撮影したのですか？
【加藤】ニューヨークです。行くのはもう3回目なのですが、今回はショートムービー仕立て。ニューヨークのオーディションに参加して、いろいろな事件に巻き込まれるというストーリーになっています。
――ロケはいかがでした？
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【加藤】いろいろやらせてもらいましたね。すごい楽しかったですよ。たとえば女の子にもウケそうなおしゃれな衣装（B系）を着させてもらったり、カンフーの格好をして「アチョー!!」と街中で叫んだり。歩いていた外国人もマネして「アチョー!!」なんてやってくれました（笑）。
――ところで今、着ている衣装ですが、これには意味があるのですか？
【加藤】いえ、DVDのイベントとはまったく関係ありません（笑）。最近、マイブームなんですよ。もともとこうした格好をするのが大好きだったし。
――ということは、自前ですか？
【加藤】はい、自前です！ 意外と高価なので、全部合わせて5万円くらいしましたね。
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――これを着てどこかに出かけたりするのですか？
【加藤】実は原宿デビューしちゃいました！ 友達もできたんですよ。でも、ゴスロリの格好をする子たちは中学生くらいが多くて、19歳のデビューは遅いほうです。お姉さん的な存在になれたらいいですね。
見事なまでのゴスロリ衣装は、会場に訪れたたくさんのファンにも大ウケ。DVDで見せる圧倒的なセクシーさとはまったく違う、素の夏希ちゃんとの対比がまた新しいファンを呼び寄せてしまいそうだ。
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