昨日22日から一斉に販売が始まったSocket 939版Athlon 64の新モデル。「Athlon 64-3000+(1.8GHz/L2 512KB)」、「Athlon 64-3200+(2.0GHz/L2 512KB)」に続き、今日は「Athlon 64-3500+(2.2GHz/L2 512KB)」がデビューしている。
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パッケージ正面に大きく“90nm”と記載されたシールが貼ってある | 「Athlon 64-3500+(2.2GHz/L2 512KB)」OPNは“ADA3500DIK4BI” |
「Athlon 64-3500+」は、製造プロセス90nmを採用する“Winchester”コアの最上位モデル。Socket 939版Athlon 64では、来週にも発売が予定されている「Athlon 64-4000+(2.4GHz/L2 1MB)」というモデルがあるが、こちらは0.13μmプロセスとなる。
その他、クロック周波数が上げられている以外の仕様は「Athlon 64-3000+」や「Athlon 64-3200+」と同じで、OPNは“ADA3500DIK4BI”。また、本日流通したCFD販売株式会社取り扱いの「Athlon 64-3500+」にはパッケージ正面に大きく“90nm”と記載されたシールが貼ってあり、同一モデルナンバーの製品と間違わないような配慮がなされている。これは、下位モデルとなる「Athlon 64-3000+」や「Athlon 64-3200+」も同様に貼られており、購入の際にはよい目印となりそうだ。
価格および販売ショップは以下の通り。早くも売り切れ続出といったところだが、これは「Athlon 64-3500+」に限った話ではなく、昨日発売の2モデルも似たような状況。新型Athlon 64は、予想通り好調なスタートとなっている。
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下位モデルとなる「Athlon 64-3000+」や「Athlon 64-3200+」も“90nm”と記載されたシールが貼ってあり、購入の際にはよい目印となりそうだ | 早くも売り切れ続出といったところ。新型Athlon 64は、予想通り好調なスタートとなっている |
価格 | ショップ |
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AMD 「Athlon 64-3500+」(90nm/2.2GHz/L2 512KB) |
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\34,440(完売) | USER'S SIDE本店 |
\34,800(完売) | アーク |
\35,000(完売) | OVERTOP |
\35,900 | TSUKUMO eX. |
