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両サイドパネルをラジエータにした“水冷キット一体型ケース”にMicro ATXモデルが!

2004年10月09日 21時23分更新

文● 増田

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 ケースの両サイドパネルを冷却用のラジエータとして使用するドスパラオリジナルのPCケース一体型水冷キットに、近々バリエーションモデルが加わりそうだ。

Micro ATX 全体
Micro ATXの“水冷キット一体型ケース”サンプル版Micro ATXの“水冷キット一体型ケース”というのは珍しい

 この“水冷キット一体型ケース”は、サイドパネル内側に冷却液の通るチューブがつながれ、外側には放熱用の巨大なヒートシンクを装着、パネル自体をラジエータとして内部を冷却水が循環するというもの。販売価格が約1万5000円という値段も手伝って、人気の製品となっている。
 今回登場したサンプル版は、ATXとMicro ATXの2モデル。現行モデルがどちらかというとクセのあるデザインだったのに対し、サンプル版の2モデルはどちらもホワイトを基調としたシンプルなデザインが特徴だ。特にMicro ATXの“水冷キット一体型ケース”というのは珍しく、製品化が待たれる。ATX版の販売は早ければ来週末にはじまる(約1万5000円程度)が、Micro ATXモデルについては今のところ具体的な発売日は決まっていない。

ATXモデル
ATXモデル。ホワイトを基調としたシンプルなデザインが特徴。販売は早ければ来週末に始まるこちらは好評販売中の現行モデル
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【取材協力】

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