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CPU冷却にダクト採用のキューブ型ベアボーン!LGA775対応「SB81P」のデモスタート!

2004年07月03日 21時10分更新

文● 増田

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「SB81P」 3.5インチHDD×3
キューブ型ベアボーンPCの有力メーカーであるShuttleが、チップセットに“i915G+ICH6R”を採用する「SB81P」の展示デモをスタート3.5インチベイまで使用すれば、計3台の3.5インチHDDが搭載可能となるのも特徴のひとつ

 昨日から“ICH6/R”の不具合を解消したマザーボードも再入荷され、いよいよ本格始動を始めたLGA775対応のPentium 4。そんな中、キューブ型ベアボーンPCの有力メーカーであるShuttleが、チップセットに“i915G+ICH6R”を採用する「SB81P」の展示デモをスタートしている。



左側の側面 ケース
向かって左側の側面。フロントよりに設けられたファンからCPUの熱を排気するケースの両サイドには、それ専用の通風孔が設けられている
ダクト 背面
ダクトを通して正面右側から吸気された空気を、冷却後は反対の左側に排気する仕組みシステム全体で搭載するファンの数はCPUの冷却に2、電源の排気用に1、ケースの排気用に2と、この手の製品では異例となる計5個のファンを搭載する

 同製品の特徴は、なんといってもLGA775に対応するところ。そのためか、搭載電源にはキューブ型ベアボーンPCではおそらく初となる350W対応を採用している。CPUの冷却機構も、いままでの同社のキューブ型ベアボーンPCには見られなかったものでダクトを採用。正面右側から吸気された空気を、冷却後は反対の左側に排気する仕組み。もちろんケースの両サイドには、それ専用の通風孔が設けられている。結果、システム全体で搭載するファンの数はCPUの冷却に2、電源の排気用に1、ケースの排気用に2と、この手の製品では異例となる計5個のファンを搭載するにいたっている。
 実際にデモ中のマシンに触ってみるとやはり熱い。排気口からも、従来のキューブ型ベアボーンPCでは感じられることの無かった熱を排出していたが、逆にいえばそれだけ熱には気を配った構成といえ、ケース内の換気はしっかりと行われているのかもしれない。ちなみに、代理店によると「高熱Prescott対応しながら、静音性を保つ冷却機構」ということ。確かに搭載するファンの数は多いが、動作音はそれほど気になるレベルではなかった。



フロント デモ中
フロントは上部からカードリーダライタ、開閉扉付きの5インチベイ、押すと開く扉の3.5インチベイ、USB2.0やIEEE1394などのアクセスポートというもの実際にデモ中のマシンに触ってみるとやはり熱いが、ファンの動作音はそれほど気になるレベルではなかった

 従来の同社のキューブ型ベアボーンPCと比較すると、やや大きめとなる本体のサイズは320(L)×210(W)×220(H)mm。フロントは上部からカードリーダライタ、開閉扉付きの5インチベイ、押すと開く扉の3.5インチベイ、USB2.0やIEEE1394などのアクセスポートとなる。内部に設けられた3.5インチシャドウベイは2基。前述の3.5インチベイまで使用すれば、計3台の3.5インチHDDが搭載可能となるのも特徴のひとつだ。
 その他主な仕様は、拡張スロットがPCI Express×16が1、PCIが1、DDR400対応のDDR DIMMが2という構成で、Serial ATA RAID(ICH6R)対応ポートが4、VGA、サウンド、IEEE1394、ギガビットイーサネットなどをオンボードする。発売は7月下旬を予定しており、予価はクレバリー1号店で4万8300円、T-ZONE.PC DIY SHOPで4万9980円となっている。



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