クーラーマスターのタワー型CPUクーラー「HYPER 6」 | 新デザインのパッケージを採用している |
明日28日から、クーラーマスターのタワー型CPUクーラー「HYPER 6」の販売がはじまる。全銅製で高さ120mmという大型のヒートシンクを6本のヒートパイプが貫くという構造で、外装カバーはアルミ製。サイドに装着する8cm角ファンも付属している。
全銅製ということで重量は980gとかなり重い | 大型ヒートシンクを6本のヒートパイプが下から貫く構造 | |
CPU接地部分。取り付け可能なSocketはリテンションを使うことで478/754/940に対応 | 付属品。3.5インチまたは背面ブラケットに取り付けて使用するファンコントロール用ブラケットが付く |
同梱のファンは回転数1800rpm~3000rpm、騒音値21dB~34dBの可変速タイプ。同社のCPUクーラーではお馴染みの、3.5インチベイまたは背面ブラケットに取り付けて使用するファンコントローラが付属する。Socket478/754/940に対応し、それぞれPentium4(Prescott)-3.4GHz、Athlon 64-3400+、Athlon 64FX-53、Opteron 250相当までの対応となっている。
明日から販売予定の高速電脳によると、そのサイズゆえに「マザーボードによってはチップセットクーラー等に干渉するおそれがあるので要確認」とのこと。また全銅製ということで、重量が980gとかなり重い点も注意だ。価格は同店で7119円。明日にはほかの複数ショップでも販売が始まるはずだ。
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