Thermaltakeからは2製品目となるLGA775用のCPUクーラー「Jungle512(型番:CL-P0037)」 | 銅とアルミのハイブリッド構造の円形ヒートシンクを採用 |
ThermaltakeからLGA775対応のCPUクーラー「Jungle512(型番:CL-P0037)」が登場した。同社からは以前にも、LGA775対応をうたうヒートパイプ式CPUクーラー「Silent Tower」が発売されている。
CPUとの接触部分は少し出っ張った形状となっている | こちらはTSUKUMO eX.のデモPCに使われれていたリテールクーラー。形状はそっくりだ | |
「Jungle512(型番:CL-P0037)」は、仕様を見る限りLGA775専用タイプとなる | 電源コネクタは、従来の3ピンから4ピンに変更されている |
以前の「Silent Tower」は、LGA775と並びSocket 478/754/940/Aにも対応していたモデルだが、今回発売された「Jungle512(型番:CL-P0037)」は、仕様を見る限りLGA775専用タイプとなるようだ。
本体は、コア接触部分に銅を採用し、ヒートシンクはアルミというハイブリッド構造。これは、先週末にお伝えしたLGA775システム販売の記事の中で紹介した、TSUKUMO eX.のデモマシンに装備されていたリテールクーラーと同様の形状だ。そのほか、搭載するファンは92mm角の温度可変式で、回転数は2300rpm(30℃/21dB)~3600rpm(38℃/43dB)。CPUクーラー用の電源コネクタは、従来の3ピンから4ピンに変更されているのが確認できた。今日から販売をしているのは高速電脳で、価格は3969円だ。
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