SVEC製ネットワークメディアプレーヤ「DIGIHOME STATION FD151」 |
ビデオデッキ風PCケースなどで知られるSVECから、ネットワークメディアプレーヤ「DIGIHOME STATION FD151」が登場した。代理店はリンクスインターナショナル。本体側面にPCカードスロットを持ち無線LAN接続が可能、価格が1万7000円台と低価格なのも特徴だ。
パッケージ裏。PCカードスロットを持ち無線LANによる接続も可能 | 対応フォーマットはMPEG1/2/4、DivX、AVI。このほかリンクスインターナショナルのウェブサイトではXivdにも対応とされている |
本体サイズは250(W)×190(D)×43(H)mm、デコーダチップにSigma Designs製“EM8551”を採用し、対応フォーマットは動画がMPEG1/2/4、DivX、AVI(このほか、リンクスインターナショナルのウェブサイトではXivdにも対応とされている)。静止画がJPEG、BMP、GIF、アニメーションGIF、PNG。音声がMP3、OGG、AC3など。背面インターフェイスはネットワーク接続用の10/100BASE-TX対応イーサネットポートのほか、ビデオ出力がコンポジット、S-Video、コンポーネント、DVI。オーディオ出力がアナログステレオ、コアキシャル/光デジタルのS/PDIFとなっている。
価格は高速電脳で1万7800円。「NEXX Video End Point」や「MediaWiz Plus」といったこれまでの低価格製品が2万2000円台だったのに対し、約5000円安いことになる。低価格なネットワークメディアプレーヤとして人気を呼びそうだ。
【関連記事】