さて、Opteron CPUをこうしてみると、サーバ用途のCPUとしてどうです?使ってみたくなりませんか?だからといって、Opteronサーバの読者プレゼントをしろ!といわれても困るのですが、配ってでも使ってもらいたい心境ではあります。ノーザンライツからもOpteron搭載1Uサーバを既にラインナップしていますから、是非是非、いろいろな場面で使ってもらえることを祈るばかりです。サーバとして使ってくれとは言うものの、OSはどうなの?という疑問ですよね。はい、分かってます。あくまで32bit互換とはいえ、64bitで動作させるには正式サポートしたOSが必要とはなります。現状、対応OSとして製品版が入手可能なのは、Turbolinux 8 for AMD64のみとなります。これをインストールすれば、Webサーバなら「Apache」、メールサーバなら「Sendmail」、データベースななら「PostgreSQL」、アプリケーションサーバとしては「PHP」などと、今までのディストリビューションと変わらないレベルでアプリケーションが用意され、すぐにサーバとして稼動させることができます。
Turbolinux 8 for AMD64 GUI 画面 |
Turbolinux 8 for AMD64とOpteronという組み合わせは、サーバ用途としては非常にコストパフォーマンス優れます。例えば、ノーザンライツの高速クラスタサーバシリーズであるAppro1100HにTurbolinux 8 for AMD64をインストールし、一般的なサーバとして使用しても、価格は既存サーバと同程度、しかも、現行のアプリケーションソフトウエアは全く問題なく動きますし、64Bitに最適化されたアプリケーションソフトウエアがあれば、更なるパフォーマンスが期待できます。単純にCPUの能力だけを考えても、パフォーマンスが上がらないわけがありません。
Turbolinux 8 for AMD64 GUI 画面 |
そういえば、そろそろ台湾の方も安全宣言が出されそうです。やっと私も本業の「グルメ旅行」(?)に行けそうでワクワクしています。と、こんなことを言っていると、よく皆さんに聞かれるのですが、「黒坂さん、中国語はどうやって勉強したのですか?」 あの、私、中国語話せません。簡単な単語は理解できますが、特に聞き取りは本当に難しいです。無理です。翻訳頼まないで下さい。しかも、台湾ですと、英語の通じなさは日本並であるため、ビジネスではなく、生活をしていく部分で結構困ったりすることも多いです。偉そうなことを書いている割に、たまに泣きそうになったりしています。
ということで・・・64Bit CPUを使用して「なんでも翻訳機(どこかで聞いたような・・・)」の開発をしてくださるメーカさんを大募集です。もちろん、「こんにゃく」の形にはしなくても良いので・・・。言わずと知れんやですね(^-^)
では、再見!