デルコンピュータ(株)は1日、エンタープライズ向けサーバー『PowerEdge 6650』『PowerEdge 6600』に、インテル(株)が同日付けで発表したXeon-2.8GHz(ECC L3キャッシュ2MB)/2.5GHz(ECC L3キャッシュ1MB)/2.0GHz(ECC L3キャッシュ1MB)を採用したモデルを追加すると発表した。
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『PowerEdge 6650』 |
『PowerEdge 6650』の最小構成は、Xeon-2.0GHz、米ServerWorks社製のServerWorks GC-HEチップセット、1GBのECC付きDDR SDRAMメモリー、36GBのHDD(Ultra3 SCSI、毎分1万回転)×5、最大24倍速CD-ROMドライブ、OSなしなどで、価格は142万7000円。本体サイズは幅442×奥行き686×高さ173mm、重量は43kg(最大構成時)。
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『PowerEdge 6600』 |
『PowerEdge 6600』の最小構成は、Xeon-2.0GHz、ServerWorks GC-HEチップセット、1GBのメモリー、36GBのHDD(Ultra3 SCSI、毎分1万回転)、最大24倍速CD-ROMドライブ、OSなしなどで、価格は144万7000円。本体サイズは幅441×奥行き719×高さ493mm、重量は75kg(最大構成時)。
2機種ともに、ホットプラグ対応のHDD、PCIスロット、電源、冷却ファンを採用し、オプションで冗長化電源に対応する。分割SCSIバックプレーンを採用し、オンラインスペアメモリーに対応している。対応OSは、Windows 2000 Server/2000 Advanced Server/NT Server 4.0、Red Hat Linux 7.2以降。
