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デル、4MBのL3キャッシュ内蔵のXeon MP-3.0GHzを搭載したエンタープライズサーバー『PowerEdge 6600』など2製品を発表

2004年03月17日 20時16分更新

文● 編集部

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デル(株)は17日、“PowerEdge(パワーエッジ)”シリーズのエンタープライズサーバーとして、『インテルXeonプロセッサMP 3GHz/4MバイトL3キャッシュ』の4Way構成に対応した7Uサイズのタワー型『PowerEdge 6600』と、4Uラックマウント型『PowerEdge 6650』の2製品を同日付けで発売すると発表した。B.T.O.に対応する。

『PowerEdge 6600』は、米ServerWorks社のServerWorks GC-HEチップセットを採用し、最小構成が1プロセッサー、1GBのメモリー(PC1600準拠ECC付き)、36GBのHDD(毎分1万回転)、Gigabit Ethernetカード×2、OSなしとなり、価格は160万9000円。エンタープライズサポートパッケージ“シルバー”と3年間のパーツ保証が付属する。本体サイズは幅441×奥行き719×高さ493mm、重量は75kg(最大構成時)。

『PowerEdge 6650』は、最小構成が1プロセッサー、1GBのメモリー、36GBのHDD、24倍速CD-ROMドライブ、Gigabit Ethernetカード×2、OSなしとなり、価格は152万9000円。エンタープライズサポートパッケージ“シルバー”と3年間のパーツ保証が付属する。本体サイズは幅442×奥行き686×高さ173mm、重量は43kg(最大構成時)。

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