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Iwill初の“i865PE”搭載マザーボードはデュアルLAN仕様で登場

2003年05月22日 20時55分更新

文● 増田

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P4SE-Gold
上位モデルの「P4SE-Gold」

 先週一気に30製品以上が発売された“i865”搭載マザーボードだが、今回新たにIwill製品が加わった。どちらもチップセットに“i865PE+ICH5”を搭載する製品で上位モデルの「P4SE-Gold」と下位モデルの「P4SE」の2製品が登場している。



イーサネット機能がデュアル ブラケット部
CSAによるギガビット、もうひとつはRealtekチップによる10/100Baseイーサネット機能イーサネット機能がデュアル仕様の“i865”は初めてだ

 上位モデルの「P4SE-Gold」はイーサネット機能がデュアル仕様になっているのが特徴だ。ひとつはCSA接続によるギガビット、もうひとつはRealtek製チップによる10/100Baseイーサネット機能となっている。そのほかオンボードインターフェイスにはIEEE1394や6チャンネルサウンド機能を搭載、拡張スロットはAGP×1、PCI×5、デュアルチャンネルDDR400対応のDIMM×4という構成だ。またマニュアルによるとCPUコア電圧が1.2000~1.6000Vを0.0125V刻み、メモリ電圧をAUTO/2.7/2.8/2.9Vから選択可能としている。
 一方の下位モデル「P4SE」はP4SE-GoldからギガビットイーサネットとIEEE1394機能を省いたモデルとなっている。価格はP4SEがスーパーコムサテライトで1万3580円、TSUKUMOeX.で1万3979円となり、P4SE-GoldがTSUKUMOeX.で1万7979円、スーパーコムサテライトで1万8480円となっている。



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