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「Aeolus FX5600」。基板は焦茶色 |
“GeForce FX”シリーズ中、手ごろな価格と性能で販売の主力になると思われる“GeForce FX5600”。本日はさらに2種のカードが発売された。
AOpenから登場したのは“Aeolus FX5600”。同社からはこれが初の“GeForce FX5600”カードとなる。焦茶色の基板は概ねリファレンスデザイン通りのレイアウトを採用しており、VRAMは3.6ns品のSAMSUNG製DDR SDRAMを128MB搭載。インターフェイスはD-Sub、DVI、Video-Outとなっており、同梱物はDVI/D-Sub変換アダプタ、S-Video/コンポジット変換ケーブル、ドライバCD-ROMといったシンプルな内容となっている。価格はコムサテライト3号店で2万1480円。
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「FX5600-TD128」。上位バージョンと基板は共通だがクーラーは小型 |
もう1つは、MSI製“FX5600-TD128”。同社からは先週Video-In対応の“FX5600-VTDR128”が発売されており、“FX5600-TD128”はMSIとしては2製品目の“GeForce FX5600”カードとなる。
こちらは同社製FX5600カードのラインナップ中の標準モデルといえるもので、インターフェイスはD-Sub、DVI、Video-Out、VRAMは128MBのDDR SDRAMを搭載というごく普通のスペック。基板は“FX5600-VTDR128”と共通と思われるが、チップクーラーが小振りなものになりVRAMもヒートシンクがなく剥き出しになっているのが特徴。価格はコムサテライト3号店で2万1780円。
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