宇宙開発事業団(NASDA)は1日、NASDAの宇宙開発34年の歴史を振り返るコンテンツ“PROJECT VIEWER(プロジェクトビューアー)”を同日付けで公開したと発表した。
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“PROJECT VIEWER”(ウォッチモード) |
“PROJECT VIEWER”では、“ロケット”“人工衛星”“国際宇宙ステーション”の3大プロジェクトを中心に、NASDAの広報写真ライブラリーの約6000点の写真の中から600点以上を利用して、NASDAの宇宙開発の歴史を見られるのが特徴。1975年に打ち上げられたNASDA最初の技術試験衛星『きく』から、現在開発中の人工衛星までがランダムに表示され、スクリーンセーバーのように使うことができる“ウォッチモード”と、年代別/テーマごとにプロジェクトを選んで表示できる“ブラウズモード”の2種類のモードを利用できる(起動時はウォッチモード)。コンテンツは日本語と英語の2ヵ国語に対応。写真付き年表としても利用できるダウンロード版も用意する。
なお、コンテンツを利用するためには、Macromedia Flash Player 6以上が必要。
