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日本HP、IAブレードサーバー『hp ProLiant BL40p』などを発売――従来製品の値下げも

2003年02月12日 21時13分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は12日、IAサーバー“hp ProLiant(プロライアント)”の新製品として、最大4CPUを搭載できる基幹サーバー向けブレードサーバー『ProLianat BL40p』シリーズ、アプリケーションサーバー向けブレードサーバー『ProLiant BL20p Generation 2』シリーズ、超低電圧版Pentium IIIを搭載した高密度タイプのブレードサーバー『ProLiant BL10e』シリーズの出荷を開始すると発表した。価格はBL40pが150万円から、BL20p Generation 2が48万円から、BL10eが28万円から。出荷開始は3月下旬(BL10eのみ2月下旬)。これは1月8日に発表したIAサーバー事業の基本戦略“二極化戦略”を推進するもの。

『ProLiant BL40p』
『ProLiant BL40p』

『ProLiant BL40p』は、Xeon MP-1.50GHz/2.0GHzを最大4基(4-Way)搭載できるブレード型サーバーで、“ProLiant BLライン”のフラッグシップとなるミッドレンジサーバー。512MBメモリー(PC2100準拠ECC付きSDRAM:最大12GB/オンライン スペア対応)、Smartアレイ5i Plusコントローラーを標準搭載し、ホットプラグ対応のSCSI HDDを4台まで搭載できるほか、SANは二重化に対応し、内蔵した“Lights-Out(iLO) Advanced”によりリモート環境からの管理にも対応する。電源入力やインターフェースなどはすべて本体背面のコネクターに集約されており、本棚に本を出し入れするように交換できるという。電源は直流にも対応する。ラインアップは、Xeon MP-1.50GHz(1Mキャッシュ)×1を搭載し、10/100/1000BASE-T×5を装備する『ProLiant BL40p X1500-1M 1P 512MB』(150万円)と、Xeon MP-2.0GHz(2MBキャッシュ)×2、1024MBメモリー、Smartアレイ5i Plusコントローラー(バッテリーバックアップ式ライトキャッシュイネーブラー付き、10/100/1000BASE-T×5を装備する『ProLiant BL40p X2000-2M 2P 1024MB』(385万円)の2モデル。

BL20p Generation 2は“第2世代のBL20p”に位置付けられ、Xeonを最大2基(2-Way)搭載できるのが特徴。ラインアップは、Xeon-2.80GHz、512MBメモリー、Smartアレイ 5i Plusコントローラー、10/100/1000BASE-T×5の『ProLiant BL20p G2 X2800-512K 1P 512MB』(48万円)と、Xeon-2.80GHz×2、1024MBメモリーを搭載する『ProLiant BL20p G2 X2800-512K 2P 1024MB』(65万円)のほか、デュアルポートファイバチャネルカード搭載の『ProLiant BL20p G2 X2800-512K 1P 512MB FC』(60万円)と『ProLiant BL20p G2 X2800-512K 2P 1024MB FC』(77万円)の4モデル。

BL10eは超低電圧版インテルPentium IIIを搭載し、42Uラックに最大280台を搭載できるのが特徴。ラインアップは、超低電圧版Pentium III-900MHz(512MBキャッシュ)、512MBメモリー(ECC付きSDRAM)、40GBのHDD(Ultra ATA/100)、10/100BASE-TX×2の構成の『ProLiant BL10e P900ULV-512K 512MB 40GB』が28万円で、10台をセットにした『ProLiant BL10e P900ULV-512K 512MB 40GB 10パック』が260万円。

また、ProLiant DL380 Generation 3(Xeon-2.80GHzモデル)×2とクラスターストレージで構成され、最大2TBの共有ストレージを利用できる『ProLiant DL380パッケージクラスタ』(価格は185万円)、PCI-Xスロットに対応し、最大128MBのキャッシュメモリーを搭載できるUltra320 SCSIコントローラー『Smartアレイ641コントローラ』(7万円)、2チャンネル搭載した『Smartアレイ642コントローラ』(9万円)などを発売する。出荷は3月上旬。

同社では、ブレードサーバーだけで3階層システムを構築できるラインアップとして、ビジネス系ソリューション市場や科学技術計算系ソリューション市場などをターゲットに販売するとしている。

同社は併せて、従来製品の価格改定を発表した。本体(34モデル)で最大26%、オプション(21製品)で最大18%値下げする。たとえば、『ProLiant BL20p P1400-512K 1P 512MB』は、50万円から40万円に値下げされる(20%)。

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