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イーエルティと京都マイクロコンピュータが業務提携、『MontaVista Linux』対応のICEを発売

2003年01月30日 17時41分更新

文● 編集部

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(株)イーエルティと京都マイクロコンピュータ(株)は、京都マイクロコンピュータが販売しているICE(In Circuit Emulator)『PARTNER-ETII』と『PARTNER-J』を『MontaVista Linux』に対応させ、2月に発売すると発表した。

『PARTNER-ETII』 『PARTNER-J』
『PARTNER-ETII』。ICE、デバッグモニタ、ROMエミュレータなどを統合した製品。ハードウェアブレークの指定やリアルタイムトレース、プログラム実行時間カウントなどが可能『PARTNER-J』。JTAG接続でCPUのデバッグ機能を利用することができる

『PARTNER-ETII』と『PARTNER-J』は、組み込み機器開発でソフトウェアのデバッグなどに利用される製品。『MontaVista Linux』に対応したことで、組み込みLinuxのデバッグ環境として、カーネルやローダブルモジュールなど、エミュレータではデバッグが困難とされていた部分のデバッグが可能になるという。既存のリアルタイムOSを利用して機器開発を行なってきた開発者をターゲットとして提供する。

『MontaVista Linux』対応版の製品発売にあたり、イーエルティは両製品のサポートサービス“ICE Support Service Program”を開始する。このサービスは、ICEハードウェアとソフトウェアを対象としたもので、イーエルティが一次窓口として対応することでトータルな問題解決が可能になるとしている。

両製品とも、現在のところ対応しているCPUアーキテクチャはARM 7/9、AM33、SH-3/4、MIPSになる。価格は両製品とも19万8000円から。販売はイーエルティが行なう。

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