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第2の“Hyper-Threading+デュアルチャネルDDR”Pentium 4チップセット“SiS655”搭載のGigabyte製マザーが展示開始!

2003年01月17日 21時59分更新

文● 水野

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GA-SINXP1394 日本初公開

 “E7205(Granite Bay)”に続く、Hyper-ThreadingとデュアルチャネルDDRに対応する第2のPentium 4用チップセット“SiS655”がアキバにお目見えした。TSUKUMO eX.でGigabyte製マザー「GA-SINXP1394」のサンプル版の展示が開始されたもので、19日(日)まで公開予定となっている。



スペック一覧 VRM
スペック一覧VRM。これ自体は「GA-8INXP」と同じものの様だ
IEEE1394 Serial ATA RAIDとIDE RAID
IEEE1394はこのような形でそなえるSerial ATA RAIDとIDE RAID完備
サンプル版です ブラケット部
この通りサンプル版。チップセットのリビジョンは“A0”とのことブラケット部。ギガビットイーサを搭載

 “SiS655”は、North Bridge“SiS655”-South Bridge“SiS963”の組み合わせで、両チップ間はNorth-South間は前作“SiS648”、あるいは昨日登場した“SiS746”と同様、1GB/秒の帯域幅を持つバス“MuTIOL”で結ばれる。もちろんFSB533に対応、PC2700(DDR333)DDR SDRAMまでのサポートで最大メモリ容量は4GB。AGP8Xにも対応する。
 さて「GA-SINXP1394」を見てみると、同社製E7205マザー「GA-8INXP」と同様、CPUへの電力を安定供給するためのVRMを搭載するのが目を引く。また3ポートのIEEE1394インターフェイスを備えるが、マザーボード上にチップを実装してブラケット部に出すというよく見られるスタイルではなく、PCIスロットの間のコネクタに別の基板を形になっているのが特徴。
 そのほか、IDE RAID機能、Silicon Image製コントローラチップ“Sil3112A”によるSerial ATA RAID機能、Intel製“82540EM ”チップによるギガビットイーサネット機能を搭載するなど、豪華版的な内容となっている。拡張スロットはAGP×1、PCI×5、DIMM×4。
 代理店のバーテックスリンクによれば、発売は2月上旬予定。気になる価格は2万円台中盤とのことで、スペック/内容的の上で同等といえる「GA-8INXP」と比べ1万円以上低価格ということになる。この価格差がチップセットの差によるものであるとすれば、安価で手に入る最上級Pentium 4プラットフォームとして“SiS655”が人気を呼ぶことは必至。“E7205”の強力なライバルが出現することになりそうだ。



GA-8SG800 LANすら載ってません
Hyper-Threading対応 でも648

 なお、同じくGigabyteからは“SiS648”でありながらHyper-Threadingに対応した“SiS648 B-Step”を搭載したマザー「GA-8SG800」も本日発売されている。オンボードデバイスは6チャンネルオーディオ以外一切なく、最近では半ば常識化しているイーサネット機能もないなどシンプルを極めた感のある構成。だが、その代わりスーパーコムサテライトで1万1200円、TSUKUMO eX.で1万1479円という低価格ぶりとなっている。



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