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NEC、SAN対応ディスクアレイ“iStorage S”のラインアップを一新

2002年11月12日 15時54分更新

文● 編集部 高橋洋子

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日本電気(株)は12日、SAN対応ディスクアレイ“iStorage(アイストレージ) Sシリーズ”のラインアップを一新し、I/O処理性能が2.5倍向上したハイエンドモデル『iStorage S4300』など4製品の販売を同日付けで開始すると発表した。12月20日に出荷を開始する。

S3300
『iStorage S3300』

今回、販売を開始したのは、基幹業務向けの『iStorage S4300/S3300』および部門業務向けの『iStorage S2300/S1300』の4製品。 『iStorage S4300/S3300』は、クロスバースイッチの転送能力を強化したことにより、従来製品と比較して、スループット性能が1.2倍、I/O処理性能が2.5倍向上した。 また、ディスクの自律回復やサーバーからのアクセス遅延を最小にする技術、故障の可能性があるディスクを検出してデータの移し替えを行なう機能なども搭載する。今後発売予定のオプションを活用すれば“iSCSI”にも対応可能。『S4300』は、10台までのケースの増設に対応し、最大1200台のディスクで125TBまでの拡張が可能。ファイバーチャネルを64ポート搭載する。本体サイズは幅600×奥行き940×高さ1850mm、重さは550kg。

『iStorage S2300/S1300』は、アレイコントローラーの強化と、毎分1万5000回転のディスクドライブの搭載により、ピーク時のI/O処理が高速化したほか、インターフェースに毎秒200MBの転送速度を持つファイバーチャネルを採用し、スループット性能が約2倍向上した。『S2300』は、3台から210台までのディスクが搭載でき、最大容量26TBの提供が可能。本体サイズは幅482×奥行き594×高さ262mm、重さは77kg。

また、ストレージ関連ソフトウェア群を統合運用管理ミドルウェア“WebSAM(ウェブサム)”に統合し、“WebSAMストレージ管理”として新たに体系化した。これに伴い、HPの運用管理ソフトウェア『hp OpenView』との連携を可能にする『WebSAM iStorageManager smart plug-in for OpenView』の販売を開始する。さらに、LTOドライブを最大4台まで搭載し、8TBまで拡張可能なテープライブラリー製品『iStorage T40』も発売する。

価格は、『S1300』が379万円から、『S2300』が608万円から、『S3300』が2790万円から、『S4300』が6532万円から。『WebSAM iStorageManager smart plug-in for OpenView』が50万円から。『T40』は346万円からで、こちらは本日付けで出荷を開始する。

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