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NEC、NECソフト、マイクロソフトが、ストレージ分野での協業関係を拡大

2001年12月03日 17時18分更新

文● 編集部

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日本電気(株)(NEC)、NECソフト(株)、マイクロソフト(株)は3日、ストレージ分野での協業関係を拡大し、NECのSAN対応ストレージ製品『iStorage(アイストレージ) Sシリーズ』とマイクロソフトのメッセージング&コラボレーションソフトウェア『Exchange 2000 Enterprise Server』との連携ソフトウェアの共同開発を行なうと発表した。

具体的には、NECのデータバックアップソフトウェア『DynamicDataReplication(ダイナミックデータレプリケーション)』/『RemoteDataReplication(リモートデータレプリケーション)』とExchange 2000 Enterprise Serverを連携するソフトウェアとなる。iStorage SシリーズとExchange 2000 Enterprise Serverを利用したシステムにおいて、高速データバックアップが可能となり、システムの信頼性と運用性を向上するという。同ソフトウェアは、2002年2月にNECから製品名『iStorageManager/ReplicationControl Exchange Option』として提供される予定。価格は90万円からとなる予定。

3社は共同マーケティング活動を展開し、iStorage SシリーズとExchange 2000 Enterprise Serverを組み合わせたシステムの提供を拡大していく。

なお、5月に発表したiStorageとデータベースソフトウェア『SQL Server 2000 Enterprise Edition』との連携はすでに実現されている。

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