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Atozから世界最小のSocket478ベアボーンが登場!

2002年10月04日 22時12分更新

文● 増田

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本体
E7041S本体

 今年8月に高速電脳で展示されたSocket478ベアボーンとしては、世界最小と思われるAtoz製PC(販売元ハングオン型番:E7041S)の販売がスタートした。この製品の特徴はなんと言ってもそのサイズで、外寸は編集部実測で65(H)×160(W)×195(D)mmと、だいたいハガキ2枚分のサイズになっている。主なスペックは、CPUがPentium4対応で、チップセットはSiS650を採用。メモリはDDR SO-DIMMに対応する。その他10/100/1000BASE Ethernetコネクタを装備するなど、このサイズのPCとしては十分な機能を備えている。



背面 上から
1000BASE Ethernetコネクタを装備PCカードスロットも装備する
CD-ROMドライブ 白箱
写真はDVD-ROMドライブを搭載しているが手違いとのことで本来はCD-ROMドライブを搭載パッケージは白箱

 8月に展示されていた時の状態と異なる点もいくつかあり、今回の「E7041S」にはCPU・メモリ・HDDは搭載されないベアボーンであることと、キーボード、マウスもそれぞれ付属していたが今回はなくなっている。また専用のキャリングケースも今回の製品は白箱入りとなり付属しない。全ての付属品などが、これに収まるようになっていたなかなかスタイリッシュな専用キャリングケースであっただけに残念なところだ。

価格は高速電脳で6万9800円となっている。

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