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日本HPとコンパック、エントリーサーバー“ProLiant ML310/ML350 G3/ML370 G3”3シリーズ10モデルを発表

2002年09月19日 21時26分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)とコンパックコンピュータ(株)は19日、IAサーバー“hp ProLiant(プロライアント)ファミリ”の新製品として、エントリーサーバー“ProLiant ML310”“ProLiant ML350 Generation 3”“ProLiant ML370 Generation 3”の3シリーズ10モデルを発表した。価格はML310が15万8000円から、ML350が29万円から、ML370が48万円からで、10月中旬に順次出荷を開始する。併せて、IAサーバー『hp server tc2110』を最大19%引き下げる価格改定を行なうほか、低コストでサーバーの可用性を高めるという『リカバリ サーバ オプション パック』を10月下旬に出荷する。

“ProLiant ML310”“ProLiant ML310”

“ProLiant ML310”は、数人規模のワークグループ向けの製品。CPUにPentium 4-2.20GHz、チップセットに米ServerWorks社のGrand Champion SLを採用する。筐体を開けずに電源やシステム内部、ネットワークの動作状況が確認できる診断用LEDなど、ミドルレンジやハイエンドのProLiantと同様の運用管理機能を搭載する。無償保証期間中にCPU、メモリー、HDDに障害予知の警告が出た時点で無償交換に応じる事前予防保証サービスを提供する。

価格は、内蔵ATA RAIDを標準搭載するATAタワー型モデル『ProLiant ML310 T01 P2200-512K 128MB 40GB ATA』が15万8000円、SCSIタワー型モデル『同 T01 P2200-512K 128MB 18GB SCSI』が18万8000円。両モデルの構成は、128MBのレジスター付きECC SDRAMメモリー(最大4GB)、40GBのHDD(SCSIモデルは18.2GB)、64bit/33MHz対応のPCIスロット×4、内蔵Ultra ATA/100コントローラー(SCSIモデルは内蔵シングルチャネルWide Ultra3 SCSIコントローラー)、NC7760 PCI Gigabit Server Adapterなど。出荷時期は10月中旬。

“ProLiant ML350 Generation 3”は、50~250ユーザー規模のワークグループや店舗、SOHO向けの製品。Xeon-2.0/2.20GHzをデュアル構成で搭載でき、チップセットにServerWorksのGrand Champion LEを採用する。256MBのレジスター付きECC SDRAMメモリー(最大8GB)、64bit/100MHz対応のPCI-Xスロット×4、32bit/33MHz対応のPCIスロット×1、内蔵デュアルチャネルWide Ultra3 SCSIコントローラー、NC7760 PCI Gigabit Server Adapterを装備する。信頼性を高めるためにML310でサポートされている機能に加え、ホットプラグ対応のHDDを採用し、電源の二重化(オプション)に対応する。さらにデュアルチャネルWide Ultra3 SCSIコントローラーなどをマザーボードに搭載することで接続ケーブルを少なくしている。アレイモデルは、Smartアレイ 532コントローラーを標準装備し、メモリーは512MBとなる。

価格は、Xeon-2.0GHzを搭載したタワー型モデル『ProLiant ML350 T03 X2000-512K 256MB』が29万円、ラックマウント型モデル『同 R03 X2000-512K 256MB』が33万円、Xeon-2.20GHzを搭載したタワー型モデル『同 T03 X2200-512K 256MB』が32万円、ラックマウント型モデル『同 R03 X2200-512K 256MB』が36万円、Xeon-2.20GHzを搭載したタワー型アレイモデル『同 T03 X2200-512K 512MB アレイモデル』が39万円、ラックマウント型アレイモデル『同 R03 X2200-512K 512MB アレイモデル』が43万円。出荷時期は10月下旬(アレイモデルは10月中旬)。

“ProLiant ML370 Generation 3”は、100~500ユーザー規模のワークグループや支店向けの製品。Xeon-2.40GHzをデュアル構成で搭載でき、チップセットにServerWorksのGrand Champion LEを採用する。ProLiantの上位モデルに搭載している内蔵Lights-Outをマザーボードに標準搭載し、電源の再投入などの遠隔操作を実行できる。メモリーに異常が発生すると自動的に予備のメモリーに切り替わるオンラインスペアメモリー機能や、電源や冷却ファンなどの二重化(オプション)に対応する。

価格は、タワー型モデル『ProLiant ML370 T03 X2400-512K 512MB』が48万円、ラックマウント型モデル『同 R03 X2400-512K 512MB』が52万円。両モデルの構成は、Xeon-2.40GHz、512MBのレジスター付きECC SDRAMメモリー(最大12GB)、64bit/100MHz対応のPCI-Xスロット×6、内蔵デュアルチャネルWide Ultra3 SCSIコントローラー、NC7781 PCI-X Gigabit NIC 10/100/1000 WOL。出荷時期は10月下旬。

『hp server tc2110』の新価格は、『hp server tc2110 P4-2G ATA 40GB』が11万6000円(値下げ率は17%)、『hp server tc2110 P4-2G SCSI 18GB』が14万5000円(同19%)。

『リカバリ サーバ オプション パック』は、2台の同等なサーバーとSmartアレイクラスターストレージを使用してアクティブ-スタンバイ構成を実現するソフトウェア。通常のクラスター構成と比べてコストが安く設定が簡単で、クラスター対応でないアプリケーションや、遠隔地などオフィスの分散環境に適しているという。価格は15万円。

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