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【インタビュー】ラオックス営業本部に聞く!「中央通りの新店舗ASOBIT CITY(アソビットシティ)をダントツ日本一の店舗にする」

2002年09月01日 00時00分更新

文● 小板

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仕事が終わった後、少し余裕をもって店に居ていただける営業時間

――営業時間はどのようになるんでしょうか?

開店を10時、閉店を21時とします。秋葉原で21時までやっているのはザ・コンピュータ館やBOOK館くらいですよね。(食事をしてからということになると閉店時間を22時にまで延長しなければならないんですけど)、仕事が終わった後、少し余裕をもって店に居ていただけるというのは21時ではないかと

――曜日関係なく営業時間は統一ですか

そうです。

――従来の店舗に比べると、店舗面積はどうでしょうか?

デジタル館やザ・コンピュータ館と比べても大きい。秋葉原の電気街の店舗でも一番大きいものになるのではないでしょうか

――DVDやCDが並んでいる専門フロアはできるんでしょうか?

そうですねえ…。そのへんが私どもにとって一番弱い分野なんですが…。あとはゲーム、書籍ををもっと伸ばしたいと

――書籍も入るんですか?

はい。ただし、一般書籍やパソコン関連の書籍は入らないです。ゲーム関係やホビー関係の書籍となります

――店舗の柱はゲーム、ホビー、CD・DVDといったところで、他に何かありますか?

あとはアダルトですね。

――ジャンル別に見た場合には売り上げが高くなりそうなのは

ゲームですか。利益は少ないでしょうけど

――ラオックスメンバーズカードというのは何か変化しますか

新店舗でも続けますが、ポイントは重視してないんですよ。むしろ、お客さんにとっても情報収集のひとつの道具として使っていただけるようなものを目指してます。例えば、メールでご連絡してカードを持っていればイベントに参加できるとか。商品受注するための道具となるとか。つまり、ほとんどの製品は爆発的に、というのではなくてそこそこヒットなんですね。それはお客さんそれぞれに個性があって、求めるものが違うからなんです。そこにはどれだけ量産すればいいか、という問題が必ずでてくる。ここに活用してもいいのではないかと

――店舗の立地は、2005年に建設予定となっているITセンター裏側です。そのITセンター、常磐新線、ヨドバシカメラ進出を見越した事業なんですか

ITセンター

たまたま、あの立地をお借りすることができたというだけですよ。そこで何をやろうかというと、私の管轄だったソフト系のユーザーが見込まれるのではないかということになったんです。あそに、ITセンターができると、人口が1万人くらい増えるということは予想されますので、その客を引き込める期待はありますね。



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