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可動式ダクト標準装備!Zalmanの新型Pentium 4クーラーサンプル版の情報をキャッチ!

2002年08月17日 23時19分更新

文● 水野

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CNPS5700D-Cu

 7月10日のインタビューで韓国Zalman Sales Manager・Youngcheol Lee氏により言及された新型Pentium 4用CPUクーラー「CNPS5700D-Cu」のサンプル版がT-ZONE.AKIBA PLACEに入荷した。



ヒートシンク

 ZalmanのCPUクーラーといえば扇型という印象が強いが、CNPS5700D-Cuはそれとはうって変わって「CNPS5000-Plus」とよく似たオーソドックスなスタイル。しかしヒートシンクを見ると、銅製フィンを重ねて圧着しベース部分を形作るという構造は共通している。



左に回転 右に回転
ダクトの可動範囲は約35度~40度といったところ

 今回何よりも目を引くのは透明なダクト。これはケースファンに向けて空気を導き排出するためのもの。しかも可動式である程度排気方向を変えられるようになっているのが特徴だ。Zalman製クーラーではおなじみの、ファンの回転数を変えられるボリューム式ファンコントローラももちろん健在だ。



ファンコントローラ付属

 具体的なスペックは不明だが、ショップによればファンはかなり静かでとのこと。T-ZONE.AKIBA PLACEでは今後展示を予定しており、発売日は未定だが今月中予定、価格は5000円前後になるとのこと。



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