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日立、ウェブやモバイル端末、音声で操作できるコラボレーションウェアを発表

2002年03月20日 15時30分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)日立製作所は20日、さまざまなデータを一元管理できるウェブベースのコラボレーションウェア『BROADNETBOXER(ブロードネットボクサー) v.1.1.』を発表した。

BOXER画面1
ウェブベースのコラボレーションウェア『BROADNETBOXER』。シンプルなインターフェース(名称:EDGE)は、初心者でも直感的に操作できるよう工夫されており、やわらかな色調で目にも優しい印象を与える。Macintoshで使うと特に良く映える、気がする

BROADNETBOXERは、ビジネスユーザー向けの統合型情報管理ツールサービスで、PIMなどのウェブアプリケーションを提供する。例えば、日/週/月の3モードでスケジュールを表示できる“SCHEDULE”、やるべき仕事をリストアップする備忘録“TO DO”、アドレス帳である“ADDRESS”、SCHEDULEやADDRESSと連携するメモ帳“MEMO”、他のユーザーとグループを形成しスケジュール管理や情報共有を行なえる“GROUP”、GROUPで作成したグループ内での会議設定を行なう“MEETING”といった個人情報管理機能を搭載する。

BOXER画面2
BROADNETBOXERのトップページ画面

また、電話を使って音声でBOXERを操作できる“VOICE+”機能も備えている。音声認識可能なBOXER専用の音声エージェントが用意されており、BOXER専用電話番号に電話をかけると音声エージェントが応答し、未読メールの読み上げやスケジュールの登録、ボイスメモの登録などが行なえる。例えば、電話をかけて音声エージェントに対し「スケジュールの確認」と音声で命令すると、エージェントが曜日を確認しその日のスケジュールを読み上げる。なお音声エージェントは、女性の声で応答する“momo”(26歳女性秘書という設定)と、男性の声で応答する“Luke”(32歳男性秘書という設定)、および情報読み上げ用ロボットの3種類が用意されている。

さらに、オンライン上にユーザー用の仮想ハードディスクを用意し、オンライン上でファイリングが行なえる“HD2GO(ハードディスク・トゥー・ゴー)”機能を搭載する。提供されるハードディスク容量は100MB。仮想ハードディスク内のファイル公開については、グループ内で自由にファイルを閲覧できるグループ公開モードと、IDとパスワードで管理するパブリック公開モードという2つの方法をサポートしている。また、HD2GOのアドオン機能である“HD2GO+”を利用することで、複数ファイルの一括操作や、ドラッグ&ドロップでのファイル移動やアップロード/ダウンロードが可能。

そのほか、ウェブ上でメールの送受信が可能なウェブメールサービス“MAIL♭”、BOXERのデータをパソコン側にエクスポートし、さらにパソコンとPalm端末を同期(HotSync)させることでBOXERデータをPalm端末に登録できる“KEY2SYNC for Palm”、iモード対応携帯電話を利用して、BOXER上のSCHEDULE/TO DO/ADDRESS/MEMOの閲覧と新規登録が可能な“MOBILE for iモード”などを搭載する。

BOXERの対応ブラウザーは、Windows/Mac OSともInternet Explorer 5.0以上。利用料金は月額1000円。HD2GOのハードディスク容量を増やしたい場合は、プラス100MBで月額1000円から。決済方法はクレジットカード決済。なお、30日間無料でBOXERを利用できる試用版コースも用意されている。

同社は、ブロードバンドやユビキタス環境が進展することで、ITを活用したサービスも変化する必要があるとし、さまざまな生活シーンの中でユーザーが求めるサービスをあらゆる情報端末を通してタイムリーに提供したいとしている。

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