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日立とプーマテック、異種端末でデータの同期が行なえる企業向けグループウェアを共同開発

2003年03月18日 18時51分更新

文● 編集部 高橋洋子

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(株)日立製作所とプーマテック ジャパン(株)は18日、パソコンやPDA、携帯電話などからデータの同期が行なえる企業向けグループウェアを共同開発することに合意したと発表した。 これを受けて、日立は(株)デジタルガレージと提携してマーケティングプランの検討に入る。

合意の中身は、日立のASP型コラボレーションウェア『BROADNETBOXER』をベースに、プーマテックのデータシンクロナイズ技術“Intellisync”を利用したグループウェアを製品化するというもの。アプリケーションデータの同期をはじめ、モバイル端末からのワークフロー処理など業務効率の向上を主眼とした製品を目指すとしている。BROADNETBOXERの次期バージョンを2003年9月までに開発する予定。

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