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Tualatinコア版CPUをSlot1で利用できるゲタ、並行輸入版がいち早く発売!!

2001年11月16日 23時23分更新

文● 小磯

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パッケージ

 8日の記事でお伝えしていた、まだまだ多いi440BXユーザーにとって朗報となるかもしれないSlot1→Socket370変換ゲタ「PL-iP3/T」が発売となった。第1弾としてアキバに登場したのは予定どおり並行輸入品だ。



PL-iP3/T

 同製品はCoppermineコア版PentiumIII/Celeronを非対応マザーボードで利用できるようにするSlot1→Socket370変換ゲタなどで話題となった米PowerLeapの新作。TualatinコアのCPUに対応していないため、CPU買い換えの選択肢が最高クロックでもCeleron-1.1GHzまでに限られていたSlot1を搭載するi440BXマザーボードでも、PL-iP3/Tを用いればTualatinコアのCPUを動作させられるようになるというわけだ。つまり、PentiumIII-1.2GHzやPentiumIII-S-1.26GHz、Celeron-1.2GHzを搭載可能であり、今後登場が噂されるPentiumIII-1.4GHzがデビューすれば、これも使えるようになる可能性が高いことになる。



ロゴ
PowerLeapのロゴシール
コンデンサ

 今回登場した並行輸入版は、先に一部ショップで展示の始まっていた製品と外観はほとんど同じ。製品型番のシルク印刷が「PL-iP3 V:3.1」から「PL-iP3/T V:1.0」に変更されたのに気づく程度だ。ZIFソケット周囲にそびえるコンデンサのメーカも変わっているようだが、容量に変更はない。2V以上で動作していたKatmaiコア版PentiumII/III向けであるi440BXマザーボードで1.45VのTualatinコアCPUを動作させるためとはいえ、その大きさはかなりのモノ。



Quick Install Guide
同梱のQuick Install Guideにあるのはジャンパ設定程度

 注意したいのは、自分が使っているi440BXマザーボードが対応しているのか。すでにPowerLeapのウェブサイトには動作を確認できたとするマザーボードやメーカー製PCが合計20以上発表され、同時に動作しないマザーボードが4製品発表されているが、ここに名前のない製品を利用している場合は実際に試してみるしかないのが現状だ。入荷し、5980円で販売しているDOS/Vパラダイス秋葉原2号店でも製品の詳細については不明だとしており、多分に“人柱アイテム”だと言えるだろう。前回からの繰り返しになるが、覚悟のある人や、どうしても緊急で必要だという人以外は、11月末に登場予定の国内代理店版の登場を待った方がいいだろう。



ちなみに、PL-iP3/Tシリーズお馴染み(?!)のデュアルCeleron用設定は今回も健在だが、Tualatinコア版のPentiumIII/CeleronではSMP動作は不可能なので要注意
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