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Ultra ATA/133に対応した初のドライブがMaxtorから登場した。Ultra ATA/133をサポートするIDEコントローラは現在のところ発売されておらず、新規格のHDDの常らしく、ドライブが先に登場してきたことになる。
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製品名は「DiamondMax Plus D740X」。同社従来製品「DiamondMax D540X」の一部モデルと同様、今回もMaxtorが買収した旧Quantum製ドライブそっくりの外観をしている。旧QuantumはUltra ATA/100規格を発表するなどUltra ATAのライセンスを保持していた過去を持つが、そのライセンスがMaxtorに継承されても、新規格を製品化するスピードは旧Quantumの方が速い、ということなのだろう。製品名こそMaxtor製のそれだが、中身は未発表の新型Fireballだと判断しても良さそうだ。ラインナップには20~80GBまで20GB刻みに4モデルが存在するが、今回店頭に並んだのは40GBモデルの「6L040J2」と80GBモデルの「6L080L4」の2種類。
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| 「DiamondMax Plus D740X」 |
さて、世界初のUltra ATA/133ドライブのスペックを見てみよう。まずプラッタ1枚あたりの容量は40GB。40GBプラッタを採用したMaxtorドライブはこれがはじめてとなる。回転数は7200rpm。気になる内部転送レートは54.2MB/秒だ。つまりUltra ATA/100はおろか、Ultra ATA/66にも達しないわけで、少なくとも転送レートでは、すでに“Ultra ATA/66超え”を果たしている、先行するSeagateのBarracuda ATA IVの後塵を拝することになる。ただし、一方で平均シークタイムは8.5m秒と、8.9m秒のBarracuda ATA IVよりも高速。一般に、プラッタ密度が高くなればなるほど、書き込みや読み出しまでの時間はかかるものだけに、20GBプラッタを採用している従来製品(あえてこう呼ぶが)である「Fireball Plus AS」と同じシークタイムを維持したのは注目すべきだろう。読み書きまでのスピードが速いわけで、内部転送レートの数字以上にパフォーマンスは期待できそうだ。なお、キャッシュは2MB。
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ドライブの静粛化は現在HDDメーカーが抱える大きなテーマだが、Maxtorが「Quiet Drive Technology Delivers」と呼ぶ技術を採用したことで、アイドル時30dB、シーク時35dBまで稼働音を抑えている。同製品には型番「6LxxxJx」の“J”が“L”となっている流体軸受けモータ採用モデルも存在するが、こちらの登場にはもうしばらく時間がかかるようだ。
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Ultra ATA/133対応ドライブとしての明確な利点は特に見いだせないが、最新のHDDとして、純粋に速い製品を求めていた人には、選択肢が増えたことになる。また、旧Quantumのファンや、Fireball Plus ASシリーズの性能を好んでいた人なら、試してみる価値は大いにあるだろう。ちなみに60GBモデル「6L060L3」は、明日29日にも各店に入荷するようだ。
| 価格 | ショップ |
|---|---|
| 6L040J2 | |
| \12,980 | 若松通商エルプラザ |
| \13,580 | OVERTOP |
| \13,600 | コムサテライト3号店 |
| \13,800 | 高速電脳 |
| \13,980 | 若松通商PS/PLAZA |
| \14,799 | TSUKUMO eX. |
| 29日入荷 | BLESS 秋葉原本店 BLESS ストレージ館 USER'S SIDE本店 |
| 6L080J4 | |
| \24,780 | OVERTOP |
| \24,980 | 若松通商エルプラザ |
| \25,800 | 高速電脳 コムサテライト3号店 若松通商PS/PLAZA |
| \26,999 | TSUKUMO eX. |
| 29日入荷 | BLESS 秋葉原本店 BLESS ストレージ館 USER'S SIDE本店 |



















