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リコー、400万画素CCDを搭載した薄型デジタルカメラ『Caplio RR1』発表

2001年09月17日 23時06分更新

文● 編集部 田口敏之

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(株)リコーは17日、400万画素CCDを搭載する、厚さ26.6mmのデジタルカメラ『Caplio(キャプリオ) RR1』を、21日に発売すると発表した。価格はオープンだが、予想店頭価格は8万円前後。

『Caplio RR1』
『Caplio RR1』

同製品は、2000年11月に発売した『RDC-7S』の後継機にあたる。ビジネスでもプライベートでも使える、携帯性に優れた高画質の“情報ツール”としての製品を目指しているという。本体は『RDC-7S』と同じく、幅135.4×奥行き74×高さ26.6mm、重さ約270g(電池別)で、総画素数413万画素/有効画素数395万画素の1.8分の1インチ原色CCDを搭載している。

従来機種からの変更点として、デジタルズームが3.6倍になり、3倍ズームレンズと合わせて10.8倍までのズーム撮影が可能になった。モニター用の液晶ディスプレーには低温ポリシリコンTFTを採用し、中央重点測光のみであった測光方法に、マルチ測光とスポット測光を加えた。そのほか、撮影感度は従来のISO 400相当から、ISO 800相当まで設定できる。露出補正は、±2.0EVの範囲で、0.25EVステップごとに調節可能になっている。

特徴的な機能としては、1cmまで寄ることができる“超マクロ撮影機能”も従来機種同様に備わっている。また“マルチメディア撮影機能”として、動画・音声の撮影・収録機能や、撮影後の画像に10秒間のコメントを添付できる“アフレコ機能”、文字や文章などを撮影するための“白黒2値化撮影機能”を備える。そのほか、撮影画像を640×480ドット、または1120×840ドットのサイズで任意に切り取ることができる“トリミング機能”、1秒あたり1コマの連写機能や、撮影間隔を30秒から3時間の間で調節できるインターバルタイマー機能なども搭載している。

本体内の8MBのメモリーに撮影したデータを記録できるほか、外部記録媒体として、3.3Vのスマートメディア(2~128MB)を利用することもできる。内蔵メモリーとスマートメディアのデータは、相互にコピーが可能となっている。

液晶ディスプレーを開いたところ
液晶ディスプレーを開いたところ

低分散高屈折率ガラス、非球面レンズ3枚を含む、7群10枚の3倍ズームレンズ(F2.6~3.4)を搭載し、色の再現性や歪みの低減を図っているという。焦点距離は7.3~21.9mm(35mm換算で35~105mm相当)。デジタルズームは1.4/1.8/3.6倍の3段階。撮影可能距離は最短24cm、マクロモード時は1~24cm。撮影感度は、オート(ISO 150相当)か、200/400/800から選択できる。ホワイトバランスは、オートのほか、蛍光灯/曇天/白熱灯/屋外、およびマニュアルでの選択も可能。

記録方式は、静止画がDCF準拠JPEG(Exif 2.1)とTIFF、動画がOpen DML Motion JPEG準拠のAVI、音声がWAV。記録解像度は、静止画が最大2272×1704ドット、1120×840ドット、640×480ドット、動画は288×216ドット。静止画の記録枚数は、内蔵の8MBメモリーを用いた場合、2272×1704ドットのときファイン5枚/ノーマル11枚/エコノミー約21枚、1120×840ドットのときファイン16枚/ノーマル33枚/エコノミー62枚、640×480ドットのときファイン49枚、ノーマル90枚、エコノミー165枚。動画の記録時間は、約41秒、音声は約17分となっている。

ディスプレーは、水平方向に270度、垂直方向に140度回転可能で、ディスプレーを見ながらいろいろなアングルの撮影を行なえるという。そのため、通常の横位置シャッターボタンに加えて、従来機種同様、縦位置シャッターボタンを備えている。これで撮影した画像は、縦位置画像として記録・再生ができる。

専用のリチウムイオン充電池専用のリチウムイオン充電池

電源は、専用のリチウムイオン充電池で、連続撮影可能時間と、液晶ディスプレーを使用した再生可能時間は、ともに約50分間となっている。パソコンとの接続には、同梱のCD-ROMに収録している専用のユーティリティーを用いて、USBで接続する。対応OSはWindows 98(SE含む)/Me/2000、Mac OS 8.6~9.1。

付属品として、本体専用ソフトケース、ハンドストラップ、レンズキャップ、USBケーブル、AVケーブル、バッテリーチャージャー、専用バッテリー、画像処理ソフト『Image Touch』などを収録したCD-ROMが同梱される。

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