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ぷらら、NTTの光・IP通信網サービス“Bフレッツ”に対応する法人向けメニューを発表

2001年08月13日 23時36分更新

文● 編集部

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(株)ぷららネットワークスは13日、同社のインターネット接続サービス“ぷらら”の法人向けサービスにおいて、東日本電信電話(株)および西日本電信電話(株)の光・IP通信網サービス“Bフレッツ”に対応するメニューを提供すると発表した。固定IPアドレスが利用できるメニューも提供する。提供開始は14日。

今回提供するメニューは、動的にグローバルIPアドレスが割り当てる“Bフレッツ・セット”および固定IPアドレスを1アドレス利用できる“Bフレッツ・IP1”、8アドレス利用できる“Bフレッツ・IP8”の3種類。それぞれに、SOHO向け100Mbps接続の“ベーシックタイプ”、10Mbps接続の“ファミリータイプ”、LAN配線などが設置されたマンション向け100Mbps接続の“マンションタイプ”の3種類がある。

サービス提供地域は、NTT東日本・西日本のサービス提供地域に順次対応するという。また、これらのメニューは“Bフレッツ”専用のため、ダイヤルアップでの利用はできない。

料金は、“Bフレッツ・セット”のベーシックタイプが、初期費用は無料で、ぷららの月額料金が7500円、“Bフレッツ”の月額料金が9000円の、合わせて月額1万6500円。ファミリータイプでは合計した月額が8500円、マンションタイプが月額の合計が5800円。“Bフレッツ・IP8”では初期費用が3万円で、ベーシックタイプが、ぷららの月額料金が7万5000円円、“Bフレッツ”の月額料金が9000円の、合わせて月額8万4000円。ファミリータイプでは月額合計3万円、マンションタイプが月額合計2万3800円となっている。

これらのサービスにはEメールサービスは含まれておらず、オプションで使用するためには1メールアドレスあたり月額200円を課金する。

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