(株)ぷららネットワークスは23日、ICカード公衆電話の簡易インターネット接続機能に対応したインターネット接続サービス“ぷららICアクセスサービス”の提供を、11月1日に開始すると発表した。
同サービスは、NTT東日本/西日本が設置する全国約4万台のICカード公衆電話からインターネットに接続し、ホームページの閲覧や電子メールの送受信を行なえるというもの。ICテレホンカードと接続用ICカード“ぷららICアクセスカード”を2枚重ねてICカード公衆電話のカードポケットに差し込み、4桁のパスワードを入力するだけで、アクセスポイントに接続できるという。また、カード硬貨併用の公衆電話では、ICテレホンカードの代わりに硬貨でも利用可能。ぷららICアクセスカードは、同社のホームページで申し込むと、後日郵送される。同カードの作成費用は1700円で、一度作成すると半永久的に利用可能という。なお、サービス開始を記念して、同カードを申し込んだ先着300名に、30度数のICテレホンカードをプレゼントする。