このページの本文へ

厚さ12.7mmの東芝製コンボドライブが発売

2001年04月27日 01時01分更新

文● 小板

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
ドライブ

 昨年のEXPOでも展示されていた東芝製の薄型コンボドライブ(CD-RW/DVD-ROM)の発売がPCiN秋葉原で、25日から始まっている。
 製品の型番は「SD-R2002」で、厚さ12.7mmのスリムタイプ。CD-R/RW:2.4倍、CD-ROM:24倍速、DVDーROM:6倍速となっており、バッファは2MB。平均ランダムアクセスタイムは140ms(DVD)、120ms(CD)、平均ランダムシークタイムは115ms(DVD)、105ms(CD)。



表面のシール

 このドライブは、一部SONYのA4サイズノートパソコンに搭載されている(ファームなどを変更し、読み出し速度を変更している場合がある)。
 店頭価格は2万7800円でちょっと高めだが、ベアボーンや薄型PCなどを自作したい人には朗報かもしれない。
 なお、当店では12.7mmスリムタイプの東芝製DVD-ROMドライブ「SD-C2502」(DVD-ROM:8倍、CD-ROM:24倍)も1万5800で販売している。



【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ