昨年のEXPOでも展示されていた東芝製の薄型コンボドライブ(CD-RW/DVD-ROM)の発売がPCiN秋葉原で、25日から始まっている。
製品の型番は「SD-R2002」で、厚さ12.7mmのスリムタイプ。CD-R/RW:2.4倍、CD-ROM:24倍速、DVDーROM:6倍速となっており、バッファは2MB。平均ランダムアクセスタイムは140ms(DVD)、120ms(CD)、平均ランダムシークタイムは115ms(DVD)、105ms(CD)。
このドライブは、一部SONYのA4サイズノートパソコンに搭載されている(ファームなどを変更し、読み出し速度を変更している場合がある)。
店頭価格は2万7800円でちょっと高めだが、ベアボーンや薄型PCなどを自作したい人には朗報かもしれない。
なお、当店では12.7mmスリムタイプの東芝製DVD-ROMドライブ「SD-C2502」(DVD-ROM:8倍、CD-ROM:24倍)も1万5800で販売している。
【取材協力】