ターボリナックス ジャパン(株)は、ネオ・ロジスの物流業界向けASPシステム 「運送業者支援システム」に、サーバ用OSとして「Turbolinux Server 日本語版 6.1」、同システム専用クライアントOSとして「Turbolinux Workstation 日本語版 6.0」が採用されたと発表した。
クライアント環境には、今回システム構築を担当した(株)ブレイン・ハーツのLinux用GUI設計ツール「iface」を採用している。
「iface」画面 |
「iface」では、ソリューションごとにソフトウェアや画面構成などを自由に設計できるため、クライアントに必要な機能に限定して設計することで、Linuxベースでも簡単な操作が可能になるという。
本格的なサービス開始は2001年7月になる予定。ネオ・ロジスでは3年間で1000件以上の導入を目指しているという。