このページの本文へ

日本オセの経理システムサーバ、Turbolinux Serverで本格稼動開始

2001年03月07日 22時09分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ターボリナックス ジャパン(株)は3月7日、日本オセ(株)でTurbolinux Serverベースの新しい経理システムが本格稼動開始したことを発表した。

これは、Windows NTベースで稼動していた従来システムのアップグレードに伴い、Turbolinuxベースのシステムに転移したもの。

システム構築は、従来システムおよび新システムともに、住商情報システム(株)による統合型基幹業務アプリケーションパッケージ「ProActive Gv」が使用されている。「ProActive Gv」は、「人事」「給与」「経理」などの13モジュールから構成され、Windows、UNIX、Webベースのシステムとしてすでに1500社を超える企業に導入実績があるという。

オセ経理サーバシステム図
システム図

日本オセの新しい経理システムでは、Windows NT 3.51とOracle 7.2.2により稼動していた旧システムを、ハードウェアのアップグレードとともに、データベース管理システムをOracle 8.1.6にアップグレード。OSに「Turbolinux Server 日本語版 6.1」を採用した。

カテゴリートップへ