ターボリナックス ジャパン(株)は、(株)富士通ビー・エス・シー(以下BSC)で、本社を含む国内6拠点、1800名の社員を対象とするWebサーバの新システムに、Turbolinux Serverが採用され、稼動開始したことを発表した。このシステム上では、BSCのWebグループウェア「MR21」が稼動している。
東京、大阪、福岡、仙台、沼津の各拠点をカバーするもので、今回従来のWindows NTベースのシステムから、Turbolinuxベースのシステムに置き換えられた。
ハードウェアは、従来使用していた富士通GRANPOWER5000モデルをそのまま活用。※ターボリナックス ジャパンのWebページにシステム図を掲載
BSCの「MR21」は、1980年代中期の「日本語メールランナー」に始まり、「Mail-Runnerll」「MR office」「MR office for Exchange」へと進化してきたシリーズの最新版で、
- 電子メール
- 電子掲示板
- キャビネット
- 電子会議室
- 会議室予約
- 行き先予定表
の6機能を標準で提供する。
