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【東京ゲームショウ2000秋 Vol.3】NTT DoCoMoはメモステ搭載携帯電話、Java対応iモードを展示

2000年09月22日 15時17分更新

文● ASCII24 Business Center 高島茂男

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(株)NTTドコモは、千葉・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2000秋”において、iモードに対応した各種エンターテインメントコンテンツを展示した。しかし注目はそれらではなく、初公開となるソニー(株)のメモリースティックスロット搭載の携帯電話と、Java対応iモードのデモだ。

NTT DoCoMoのブース

メモステ搭載携帯電話が初公開

メモリースティックスロット搭載の携帯電話は、TGSが始めての公開になる。本体に刻まれた型番は、“SO502iWM”。“i”は、iモード対応の端末を表す。“WM”はウォークマンの略だと思われるが、詳細は不明だ。

SO502iWM。展示では、リモコン付きヘッドホンを接続して展示してあった

SO502iWMは折りたたみ式タイプで、画面がある側の側面にヘッドホン端子を、プッシュボタンがある側の外側、折りたたみ部分の近くにメモステのスロットを装備してあり、縦方向に挿入するようになっている。

MGマークが輝く。著作権保護機能“OpenMG”対応の証

同機が音楽配信に対応しているのかどうかだが、それについて説明員は、「音楽配信用」と言い切った。ただ具体的に直接データをダウンロードできるのか、キオスク端末からダウンロードするのか、それともパソコン経由かについては、「今回は展示のみ」と詳細は明かされなかった。発売時期は「おそらく10月」という。

SO502iWMの文字が確認できる

Java対応iモード端末には“j”ボタンがつく?

もう1つの目玉で、今冬に登場が予定されているJava対応iモード端末“503i”は、残念ながら実機やモックアップなどの展示は行なわれず、パソコン画面でJava対応iモードのデモを行なうにとどまったが、そこからいくつかの情報が明らかとなった。

まず1つは、Java対応iモード端末には“j”ボタンが装備されそうだということ。画面を見てもらうとわかるが、iモードボタンの逆側に“j”ボタンが描写されている。

そしてもう1つ、メニューの構成。従来のiモードメニューと明確に区別できるように、“iJava”というメニューを設置されるようだ。

iモードメニュー“iMenu”の下に、“iJava”というメニューが見える。そこに公式のJava対応iモードメニューを配置する形になるようだ

Java対応iモードがどのような仕様になっているかについては、今週行なわれた“CEDEC”のレポートで公表され、それを既報済みなので、そちらを参照されたい。

Javaプログラムを端末にロードしてくる様子

Java対応RPGゲームのデモ。Javaによる、インタラクティブなコンテンツが期待される


そのほか、来年5月からのサービス開始が予定されている次世代携帯電話は、すでに何度か公開されているモックアップを展示していただけで、目新しいことはなかった。

外部メモリースロットの搭載、Java対応端末の登場で、秋冬からどんなコンテンツやサービスが飛び出してくるのか興味津々。携帯電話ユーザーにとっては暖冬、いや“熱い”冬が到来しそうだ。

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