日本ボルチモアテクノロジーズ(株)は8日、NTTドコモの“iアプリ”対応携帯電話『503i』シリーズに、米ボルチモアテクノロジーズ社の“CyberTrustグローバルルート”(認証局)により発行された“ルート証明書”(秘密鍵に対応する公開鍵)が搭載されたと発表した。これによりiモード対応サイト間でSSL暗号化通信が可能になり、単純なIDとパスワード入力による認証と比較して、セキュアーな環境が実現できるという。
『503i』シリーズでの画面表示サンプル |
なお、同社のiモード対応ホームページでSSL通信が体験できるようになっている。