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RDBMSと連携できる拡張性と大規模環境での実績
ステラクラフト
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MacOS X ServerやWebObjects、NEXTSTEP/OPENSTEPなどの製品を扱う大阪ステラクラフトのRADIUSサーバ。十数万人規模の某大手プロバイダでの実績があるとのことで、特に大規模な環境でのパフォーマンスが売りとなっている。
製品は、通常パッケージの「Enterpras DI」のほか、認証データ、権限データ、アクセス履歴などをRDBMSに格納できる「Enterpras DI Pro」が用意されている。対応RDBMSはOracle、Sybase、Microsoft SQL Serverなど。RDBMSを採用することで、課金管理やマーケティングなどに利用することが可能になる。
発信者番号での認証、二重ログインの禁止・許可、利用状況のモニタリングなど、ダイヤルインの認証の基本的な機能は網羅されている。その他、リモートアクセスサーバからクライアントにかけ直すコールバック、接続時間などによるアクセス制限やアクセスログやユーザー情報のCSVファイルでの一括出力などの機能を備える。
また、ISPでの利用も想定しており、固定制・従量制による課金管理機能、複数のEnterpras DIサーバ間でダイヤルイン番号やログイン名などをローミングする機能などが提供される。また、Ascend Communications(現Lucent Technologies)の「Ascend MAX」、「PortMaster」、Cisco Systemsの「ASシリーズ」、Shiva(現Intel)「LanRover/E」など、主要なリモートアクセスサーバに対応。一部、製品固有の機能もサポートしている。
なお、設定・管理は「Enterpras Admin Manager」と呼ばれるJavaアプレットによってGUI環境で行なえる。
対応プラットフォームはSolarisとWindows NT。価格はEnterpras DIが39万8000円、Enterpras DI Proが99万8000円となっている。別途、RDBMSのチューニングやカスタマイズなどにも応じている。
問い合わせ先
株式会社ステラクラフト
http://www.stellar.co.jp/
TEL：06-6355-2202
E-Mail：info-sales@stellar.co.jp
